第1話 噂の少年
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龍は苦手科目ないらしい。
「機龍がうらやましいわね」
そう雷は言った。
「そうかな?」
機龍はそう言って四人のやり取りを聞いていた。
ー放課後
機龍は自分の艦隊のトレーニングをすることにした。
機龍は目を閉じてスペースペンドラゴンを出現させた。
「抜錨!!」
体にスペースペンドラゴンのパーツが体に装備された。
機龍は手始めにスピードのコントロールを始めた。
時速80qで滑るようにして海を移動していた。
「ワイバーンミサイル、スタンバイ!ワイバーンミサイル発射!」
機龍は両腕のミサイルポッドのワイバーンミサイルを的に向けた。
そして一斉発射した。
ミサイルは全弾的に命中した。
機龍はそれを確認して射撃は文句なしと思っていた。
「すごいね」
そう言ったのは吹雪だった。
機龍は吹雪をじっと見た。
「ありがとう!でも私は貴女達以上の力を持ってるから作戦には参加できないんだ」
そう言って機龍は言ってその場から離れた。
ー次の日
機龍は起き上がり外の景色を見ていた。
「今日は確か深海棲艦との戦いだな」
機龍はそう言って提督の部屋に向かった。
ー提督室
機龍は提督の部屋に着いて提督と話をしていた。
「兄さん頼みがあるんだけど」
そう機龍は提督に話しかけた。
「何だ?」
提督は機龍を見た。
「俺を戦いに出してください!」
そう機龍は言った。
「ふむ、だがお前は戦いになると自我を失うだろう」
そう提督は機龍に言った。
そう機龍は前の戦いで響や夕立や長門を大破した事があった。
その強さは他の艦娘達からは怖い存在であった。
しかし機龍は提督の目を見てこう言った。
「俺は仲間がピンチなら助けたいんだ!新人の吹雪さんが戦ってるのになにもしないのは嫌なんだ!」
そう機龍は言った。
「わかったよ!だが自分の意識はちゃんとしてくれよ?」
そう提督は機龍に言った。
機龍は笑顔で頷いた。
ー海上
電や吹雪や夕立や如月や赤城は深海棲艦と戦っていた。
「っく!すごい数!」
そう吹雪は言って主砲で深海棲艦を攻撃していた。
ドカーン。
「きゃあ!」
電に魚雷が直撃した。
「電ちゃん大丈夫ぽい?」
そう夕立は電に聞いた。
「はい!少し大丈夫なのです」
そう電は夕立に言った。
すると上空の深海棲艦が電に攻撃を仕掛けた。
電はそれを避けきれずに直撃したと思われた。
その時誰かが電の前に出て体を盾にした。
「えっ?痛くないのです」
そう電は言った。
電は前を見ると黒く長い髪の女性が立っていた。
「皆お待たせ!」
そう言ったのは機龍だった。
「機龍さん?」
そう電は機龍を見た。
「機龍ちゃん来たっぽい?」
そう夕立
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