暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜Hero of the sorrow〜
因縁の対決と二人のカメラマン
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

これだけ極上の戦いをしたというのに。

「それは・・・お前の心じたいは満足してないからだ!!」

「いい加減に・・・人の心を知れ、浅倉ァ!!!」

爆炎に呑まれた浅倉はそのまま消滅した。だが・・・

「キュアアアアアア!!」

契約者を失ったジェノサバイバーは止まらない。

「変身!!」

そこに現れたのはJとZO。

「龍騎君!ここは俺達に任せて先輩たちの応援に行ってくれ!援軍はまだ来る!行ってくれ!!」

「行くぞ、J!!」

「・・・わかりました!!」

龍騎たちはそのまま、敵の中に突っ込んで言った。



 1・2号 地上

「くっ・・・!」

敵はすでに何千体も倒した。しかし、数は増えている。

「まだあきらめるのは早いよ〜?先輩?」

男が乗っているバイクは改造サイクロン号。

男の腰にはベルトがまかれていた。

「あっ、お前!!」

一文字は思わずつぶやいた。

「剛か!?」

一文字は彼と会ったことがある。

同じカメラマンとして、ライダーとして酒を飲んだ。

「そうだよ?一文字先輩!」

「というわけで〜変身!」

『シグナルバイク!ライダー!!マッハ!!』

「追跡〜!撲滅〜!いずれも〜マッハ!!」

「仮面ライダ〜〜〜〜〜〜マッハ!!」

「行くよ、2号」

ゼンリンシューターを構えたマッハが言った。

「言われなくてもわかっている!!」

2号ライダー同士が怪人達を一掃するべく立ち上がった。




 扉の先 格納室

「そこにいるんですか!?アルゴさん!!」

目の前の反応に語りかけても何も帰ってこない。

光がそれを照らす。ユキは唖然とした。

「―――――っ・・・アルゴさんなんですか・・・?」

「来るナ・・・オマエなんか嫌いダ!!」

ショッカーオーズの姿に唖然とするユキ。

拳がユキに当たりそうになったとき、一号がそれを防いだ。

「ユキ君・・・!」

「あ・・・本郷さん・・・」

ユキ達は立ち上がる。

そこに、シャドームーンが現れ、ユキ達に襲い掛かる。

「バイオッライダーッ!!」

しかしそれをバイオライダーが防いだ。

「こっちは任せろ!!」

一号が頷き返す。

「ユキ君・・・!変身だ」

「はい・・・!」

ユキはライダージョーカーに変身。

一号と共にショッカーオーズへと走り出した―――――。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ