暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜Hero of the sorrow〜
因縁の対決と二人のカメラマン
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赤い怪人を、青年が止めていた。

だが、赤い怪人ごと落ちた。

「あ、モモタロスが抜け駆けした!」

紫の怪人が飛び降りる。

「あ、ちょっとリュウタ!?」

「ワイらも行くでぇ!!」

青い怪人が黄色の怪人と共に後を追いかける。

「おわああああああああああっ!?」

「うにょおおおおおおおお!!?」

変な叫びが聞こえる中、赤い怪人達が青年に憑依する。

そしてベルトをまいて―――――――。

「「「「変身!!」」」」

仮面が四つ飛び出し、姿を変えた。

着陸したそのライダーは言った。

「俺達、参上!!」

リーファはそれを横目に怪人達を蹴散らしていく。

「俺も混ぜろぉ!!」

リーファの後ろからの剣撃。

周囲の怪人をどんどんと斬り伏せながら、リーファ達は進んでいく。

そんな中、黒い剣士が大穴に入っていくのが見えた。

無事なことに安堵した瞬間、金色の剣がリーファに襲い掛かった。

しかし、電王と龍騎がそれを受け止めた。

そのライダーは笑っていた。

「よぉ・・・城戸ぉ・・・祭りの場所は・・・ここか?」

「っ・・・浅倉!!」

史上最悪の殺人鬼ライダー。

仮面ライダー王蛇がそこに立っていた。

「んだ、てめぇ!!」

電王のクライマックスフォームが、王蛇の剣を弾く。

「おう、お前・・・ノリがいいなぁ・・・」

「あったりめぇだろ!?戦いは!」

「ノリのいい方が勝つんだよ!!」

龍騎とリーファ、そして電王。

三人がかりでの、王蛇戦が始まった。


「茂さん!」

「おうよ!」

ユキの言葉に、茂が応じた。

ユキのベルトはディケイドライバー。

ライドブッカーからカードを取出し、ベルトへと挿入する。

『FINAL FORM RIDE』

『S S S STRONGER』

ストロンガーはストロングゼクターに変身、そのまま扉を貫いた。

カリスがガードとして扉の前で怪人達を蹴散らしていく。

ストロングゼクターでしばらく進むと反応があった。

「あそこか!」

ユキが飛び降り、ストロングゼクターはストロンガーに戻る。

しかし、扉の前にはクライが立っていた。

「たくよぉ・・・ずいぶん早い登場じゃねぇか?兄弟」

「ちょいと、知り合いと約束してんでなぁ・・・殺させてもらうぜ?」

腕のブレード《フレア》を展開させ、ユキと相対する。が―――――

「ココは俺に任しておいてもらうぜ?ユキ・・・」

ストロンガーが間に入った。ユキは扉の中に入っていき、クライは舌打ちする。

「チッ・・・旧型の改造人間如きが・・・」

「邪魔すん
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