1.台風一過の如く《汐留 憂》
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せますので」
そして、台風のように去って行ったのだった。
何が何だかわからないまま、私は図書室にひとり残された。
(…とりあえず、宿題終わらせなきゃ)
首を振り、ノートに向かう。
校庭から、わずかにホイッスルの甲高い音が聞こえた。
end
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