第四十二話 始まりの町
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中に減り込んだ。
レオモン[ぐぁぁぁぁぁああぁあぁあっっっ!!!!!!]
悲鳴をあげるレオモン。
その手が、足が、鬣が、黒く大きく変貌してゆく。
なのは「な、何!?」
ルカ「歯車のせいでレオモンが…!!」
大輔「まずい…皆、逃げろ!!」
レオモン[獣王拳!!!!]
何倍もの威力に膨れ上がったレオモンの必殺技がヤシャモン達を弾き飛ばした。
ユーノ「ウィザーモン!!」
賢「暗黒の力で強くなっているんだ…。」
レオモン[獣王拳!!!!]
今度は子供達に向けて放った。
子供達は直撃は受けなかったが、余波で吹き飛ばされてしまう。
握り締めていたD-3がレオモンの近くに落ちた。
その時、D-3が暗黒の力を感知して、聖なる光を放った。
レオモン[があぁぁぁああぁあっ!!!!]
レオモンの悲鳴。
聖なる光がレオモンを包み込む。
めりめりと嫌な音をたてながら、黒い歯車が背中から顔を出した。
フェイト「ど、どうしたの…!?」
ユーノ「もしかしてあの光には暗黒の力を浄化する力があるのかも!!」
アリサ「なら!!」
子供達は起き上がり、D-3の元へと向かうとそれをレオモンに掲げた。
聖なる光が更に強まる。
レオモン[ぐ…あぁあ、あァあぁぁあっ………!!!!!]
黒い歯車は次々とレオモンの背から弾け出る。
先刻、レオモンを侵したものとは比べものにもならない数だった。
これほどの暗黒を要さねば、レオモンを操ることは出来なかったのだ。
その精神力と伴う苦痛。
どれほどのものだっただろう。
そして黒い歯車は……空中に飛び出し、塵と消えた。
暗黒の力が抜け落ち、レオモンは元の姿に戻る。
すずか「聖なる力が勝った!!」
賢「さて?どうする?まだやるかい?」
オーガモン[冗談じゃねぇ、俺1人で敵うわきゃねーだろ…]
オーガモンはその場からすごすごと逃げ去った。
おまけ
ブイモンのアーマー進化。
成熟期クラス
フレイドラモン(強化で完全体クラス)
ライドラモン(強化で完全体クラス)
セトモン
ハニービーモン
ヤシャモン
デプスモン
ガーゴモン
カンガルモン
完全体クラス
サジタリモン
ゴールドブイドラモン(強化するか思案中)
究極体クラス
マグナモン(強化でモードチェンジクラス)
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