第四十一話 舞い降りる女神
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答えなのね。人の心という曖昧な物の為に私に戦えと言うのね。分かったわ。私はあなたとあなたの信じる物の為に戦いましょう。例え、光の加護を失って、力を発揮することが難しくなっても私はあなたとあなたの信じる物のために戦うことを今ここで誓います。]
綺麗な笑顔を浮かべてダルクモンはアリシアの元に向かう。
ようやく、ダルクモンにプロットモンの面影が見えた。
アリシア「ダルクモン…!!」
ダルクモン[行きましょうアリシア、あなたの仲間の元へ]
アリシア「うん!!」
ダルクモンはアリシアを抱き抱えると飛翔する。
目指すは仲間達のいる島。
おまけ
優しい未来の続きっぽい。
エイミィ「ふ…ふふふ…アーッハハハハハハハッ!!」
狂喜の笑いをするエイミィを見てパーティー会場中のメンバーがドン引き状態になっている。
エイミィ「認めない…認めないぞおっ!!こんちくしょうがぁぁぁぁッ!!!!!」
大輔「今度は某再誕のラズベリーの方か…どうしたんだよ?」
エイミィ「私は!!お義姉ちゃんはねえ!!ルカ君とスバルちゃん達とのお付き合いは認めないんだからあっ!!」
ノーヴェ「てめえまだ調子に乗るつもりかっ!!?」
なのは「喧嘩っ早いなあ…」
ギンガ「お義姉さんが私達に勝てるとでも?」
エイミィ「お義姉さんとか言わないで!!こうなったら…誘拐&逃走!!」
ルカを抱えて逃走を謀るエイミィ。
パーティーの御馳走を蹴散らしながら。
ブイモン[御馳走があああああっ!!?]
スバル「逃げた!!?」
クロノ「追え!!逃がすなあ!!」
一輝「会場の地下に逃げたぞ!!」
ブイモン[絶対に逃すなよ!!]
チビモン[私のプリンパフェーーーーッ!!]
フェイト「チ、チビモン…パフェならまた頼んであげるから…」
ギルモン[オラのパイィィィィッ!!]
はやて「あんのド馬鹿ブラコーーーン!!」
ヴィータ「今日という今日は絶対に許さねええええ!!」
今の彼らはすでに阿修羅と化していた。
いやそれどころか破壊神に。
エイミィ「くっ!!このままじゃあ…」
賢「…………」
エイミィ「あ、賢君!!助かったあ…みんなを止めて…」
賢「カオスフレア!!」
エイミィ「ほぎゃああああっ!!?」
賢「地獄の業火に焼かれて消えろ!!」
カオスフレアの威力をもってしてエイミィを吹き飛ばした賢。
ちゃっかりルカをよけながら。
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