暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
番外編:Wライトの決闘
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
それは良く晴れた日の事だった。
「おーい、ライトー」
『んー?』
俺はライトと共にダウトゲームでそこそこ名が通ったトランプゲームをしていた。……まぁお互い本気を出しすぎて眼を発動させているが気にしない。
「ちょいと実験手伝え。ソリッドビジョンの」
……ああ、ダークの春の発明祭りが始まったのか。
と、俺は思うと、切り上げてライトと共に裏手の方に言った。

「……んで、何これ」
「デュエルディスク。そこのデッキ適当に選んでデュエルしてほしい」
……遊戯王か!
と、突っ込んだ俺は悪くない。
「たまには肉弾戦じゃなくてこういうのもやってみたら?」
「……ま、俺は良いが?」
ライトが頷くので、俺に拒否権が無くなった。
「んじゃ一丁よろしく!」
すると、俺達をフィールドに残して何処かへ消えた。
「……んじゃ」
「やるか!」
デッキをデュエルディスクにセットすると、素早く離れた。
『デュエル!』
ライト(狩)8000
ライト(黒)8000
「先攻は頂くぜ!俺のターン!ドロー!俺は手札から、ゴブリンドバークを召喚!!」
デュエルディスクにセットすると、ゴブリンドバークが本当に出た。……この先はほぼ台詞だけどなるので悪しからず。
「ゴブリンドバークの召喚に成功したとき、手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚出来る!来い!ゴゴゴゴーレム!!」
「レベル4モンスターが二体……来るか!?」
「俺はレベル4のゴブリンドバークとゴゴゴゴーレムでオーバーレイ!二体のレベル4モンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!現れろ、No.39!俺の戦いはここから始まる!白き翼に望みを託せ!光の使者、希望皇ホープ!」
『ホ〜プ!』
「そして俺はカードを二枚伏せてターンエンド」
「次は俺だ!ドロー!俺は手札からジャンク・サーバントを召喚!カードを四枚伏せてターンエンド」
「ええー、作者何をコンセプトに……俺のターン。モンスターを伏せてバトル。ホープでジャンク・サーバントを攻撃、ホープ剣スラッシュ!」
ライト(黒)8000→7000
「ターンエンド」
「俺のターン!俺はトライデント・ウォリアーを召喚!効果で手札にあるスピード・ウォリアーを守備で特殊召喚!ターンエンドだ」
「俺のターン!俺はガンバラナイトを召喚。バトル、ホープでトライデント・ウォリアーを攻撃。ホープ剣スラッシュ!」
ライト(黒)7000→6300
「痛ぇ!手加減しろ!!」
「するか。ターンエンド」
さて、俺のフィールドにはホープとガンバラナイトと裏守備のゴゴゴギガース。伏せカードは二枚。まぁ、順調だな。
「くそっ、俺のターン!俺はモンスターを伏せてターンエンド……くそデッキだろ!!」
うん、俺もそう思う。回れば強いんだろうけど。

[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ