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ソードアート・オンライン 〜Hero of the sorrow〜
『栄光』の・・・・
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ゃん!」

「頑張ってね!!」

レコンは自爆魔法を発動。自爆しようとする。

ガーディアンで周りが暗闇に包まれる。

HPもない。リーファが見えなくなった所で――――――

「頑張ったね!!」

光がレコンを照らした。そこには。

黄金の角を展開した、一人の英雄の姿があった。

ユキは怪人たちを一掃する中で、その姿に目を奪われた。

「――――――っ」

「翔一さん!!」

津上翔一。仮面ライダーアギトその人だった。

「ユキ君!約束はたしに来たよ!!」

しかし、一人の援軍でこの状況は変わらない。

そしてアギトの後ろから、無数の龍の大軍が飛来する。

「あれは・・・」

「飛龍!?」

唖然とするリーファに話しかける者。

「すまない、遅くなった」

サクヤとアリシャだ。アリシャは言った。

「ごめんネー、レプラコーン総動員で鎧とか鍛えててさっきまでかかっちゃったんだヨ〜
。スプリガンの彼からもらったのも合わせて、うちもシルフもすっからかんだヨ!」

「つまりここで全滅したら両種族とも破算だな」

涼しげな顔をして、二人は笑った。サクヤは、一匹の飛龍を指さした。

「それに、あいつもいるからな」

リーファは指差された方を見た。

そこにはジャケットを着た男が立っている。

そして男のシャツには、大きなSの字がプリントされている。

ユキに向かって男が叫ぶ

「おう、ユキ!俺を忘れんな!」

飛龍の上からの声。自分の正義を教えてくれた男。

「茂さん!」

「おうっ、変身!!」

怪人達を蹴散らしながら、茂は変身した。

「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!」

「悪を倒せと!俺達を呼ぶ!!」

「聞けぇっ!!悪人ども!!」

「俺の名は!」

「仮面ライダーストロンガー!!!」

雷が怪人を焼き尽くす。アマゾンがストロンガーの傍に着地した。

「俺達・・・・?」

疑問の声を消すように、男の声が響いた。

「大」

「変」

「身!!」

鞭の一閃が、怪人達を薙ぎ払う。

「Xライダー・・・!」

その時、ユキの背後からの一撃を防いだ者がいた。

「一也さん!!」

仮面ライダースーパー1。彼はコクリと頷いた。

「赤心少林拳!正拳突き!!」

怪人達は爆発。爆発の中からさらに援軍が出現する。

「スカイ変身!!」

スカイライダー。

「俺達もいるっ!!」

V3にライダーマン。

「お前がユキだな?」

凄まじい速度で怪人を跳ね飛ばしたライダーは言った。

「ZX・・・。村雨良さんですね!?」

「そうだ・・・まだいるぞ
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