暁 〜小説投稿サイト〜
最強イタリア軍
第二章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「保護してくれ!」
「捕虜としての待遇を要求する!」
 こう叫んでそのうえでだ。降伏しようとする。しかしであった。
 そのイギリス軍の陣地からだ。こう返事が返ってきた。
「帰れ!」
 返事はこうしたものだった。
「今戦闘準備で忙しい!帰れ!」
「えっ、帰れって!?」
「じゃあ俺達に戦えっていうのか!」
「イギリスの奴等は鬼だ!」
「何でそんなこと言うんだ!」
 彼等はイギリス軍の返事にだ。悲嘆のあまり砂漠の上にしゃがみ込んでしまってだ。そのうえで泣き叫んでだ。抗議するのだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ