第二章
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「保護してくれ!」
「捕虜としての待遇を要求する!」
こう叫んでそのうえでだ。降伏しようとする。しかしであった。
そのイギリス軍の陣地からだ。こう返事が返ってきた。
「帰れ!」
返事はこうしたものだった。
「今戦闘準備で忙しい!帰れ!」
「えっ、帰れって!?」
「じゃあ俺達に戦えっていうのか!」
「イギリスの奴等は鬼だ!」
「何でそんなこと言うんだ!」
彼等はイギリス軍の返事にだ。悲嘆のあまり砂漠の上にしゃがみ込んでしまってだ。そのうえで泣き叫んでだ。抗議するのだった。
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