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ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃 The Original Stories
SAO編 Start my engine and step on blue light in Aincrad
Chapter-2 1層攻略
Story2-3 初のボス戦へ
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のは互いに頷きあい
パチパチ
1人が拍手をすると
パチパチパチ
それが合図のように、皆が一斉に拍手した。
「それではこれから攻略会議を始めたいと思う、まずは………」
その次の言葉にキリトとシャオンは焦る。
「最大6人のパーティを組んでみてくれ。フロアBossは単なるパーティでは対抗できない。パーティを束ねた『レイド』を作るんだ!」
「うっ、ええっ……」
「うげっ……」
――やばい………あぶれる可能性大だ。ソロばかりだったから、レイドは想定してなかった
――Bossならそうだったっけな?でも……
ソロでは確かに参加はさせてもらえない可能性が高い。
まだ、だれもBossというものを経験していない事もあるだろう。
シャオンが先に動いた。
「しょうがないな。キリト、レイド、いける?」
シャオンがキリトに話した。
「待って、私もいる」
すると、キリトの近くにいた一人の女性が話しかけてきた。
「あんたは?」
「私はアスナ。よろしく」
「ああ。俺はシャオン。よろしくな」
シャオンは、キリト、アスナと組むことになった。
「よぉーし!そろそろ組み終わったかな?」
ディアベルは、周りを見渡して判断する。
「じゃあ話を「ちょぉーまってんか!?」ん?」
話に割り込むように一番上に立っていた男が声を上げた。
その男は、階段を駆け下り、ディアベルの前へといった。
「ワイはキバオウ、ってもんや。Bossと戦う前に言わせて貰いたい事がある」
そう言うと、周りを見渡す。
「こん中に、今まで死んで逝った1000人に!詫びを入れなアカン奴おるはずや!」
指をさし、そう叫んだ。
「っ…………」
キリトは、難しい表情をしていた。
どうやら、キバオウが何を言わんとするか、わかったようだ。
「キバオウさん、貴方が言っている奴らというのは、もしかして、元Bテスターだった人たちの事かな?」
ディアベルがそう聞く。
「決まってるや無いか!?Bテスト上がりの連中は!このクソゲームが始まったその時に、初心者を見捨てて消えよった!右も左も分らん9000人以上の初心者を見捨ててな!それに奴らは、旨い狩場やら、ボロいクエストを独り占めにして自分らだけ、ポンポン強ぉなって その後もずーっとしらんぷりや!」
そう言うと、周囲に睨みを利かせる!
「こん中にもおるはずやで!Bテスト上がりの奴らが!そいつらに土下座さして!溜め込んだアイテムや金をこん作戦の為に軒並みはきだしてもらわな!!パーティメンバ
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