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大陸の妖精
ジェラールと楽園の塔
NEXT GENERATION
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れねえ奴がなんの勝負になる」


ルーシィ「ナツの攻撃を簡単に・・・!」


ラクサス「オレがギルドを継いだら弱ェモンは全て削除する!!そしてはむかう奴も全てだ!!!!そして誰にもなめられねえ史上最強のギルドをつくりだす!!!!」


そう言ったラクサスは高笑いしながら去って行った



ルーシィ「継ぐ・・・って、何ぶっとんだ事言ってんのよ」


ミラ「それがそうでもないのよ・・・」


アルト「ラクサスはマスターの孫だ」



ルーシィ「え・・・・えーっ!!!?」


ラクサスがマスターの孫だと聞いて驚愕するルーシィ



ミラ「だからマスターが引退したら次のマスターはラクサスの可能性はすごく高いの」


ルーシィ「そ・・・そんな・・・あたしはいやだな・・・仲間の事を悪く言うマスターなんて・・・」


アルト「ナツたちとも仲悪いしな」



ナツ「あのヤロォ・・・」


エルザ「もういい・・・あいつに関わると疲れる」


エルザたちもラクサスの挑発的な言葉を聞いて心中穏やかではないようだ



エルザ「それよりどうだろう、仕事にでも行かないか?もちろんアルト、グレイ、ルーシィも一緒にだ」


ナツ「え!?」


グレイ「え!!?」


アルト「おおっ!!」


ルーシィ「はい!!?」



エルザ「鉄の森の件から常に一緒にいる気がするしな、この際チームを組まないか?私たち5人・・・いや、ハッピーもいれて6人か」


ルーシィ「わぁ♪」


アルト「やったぁー!!」


エルザの一言でアルトたちはチームを組むことになった


周りのギルドメンバーもチームの結成を喜んでくれている



ナツ・グレイ「「こ・・・こいつと・・・」」


そんな中、ナツとグレイだけは仲悪そうに互いを睨みあっている



エルザ「早速仕事だ・・・ルピナス城下町で暗躍している魔法教団をたたく!!行くぞ」


アルト「よっしゃー!」


ナツ「燃えてきたぁー!!」


グレイ「おおおおっ!!」


ルーシィ「(な、なんか嫌な予感がしてきた・・・)」










数時間後


仮設ギルドの上で酒を飲みながら物思いにふけるマカロフ



マカロフ「ギルドも新しくなる、ならばマスターも次の世代へ・・・」


しかし、今ギルド内にいるS級魔導士たちは皆、マスターになるには今一つといったところだった



マカロフ「ラクサス・・ギルダーツ・・ミストガン・・は無理として・・・こうなると・・・まだ若いが・・・エルザ・・・」


ミラ「マスタ
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