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大陸の妖精
ジェラールと楽園の塔
NEXT GENERATION
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お礼を言ったかと思うとすぐさま逃げてしまったレビィの姿を見て頭に?マークを浮かべるアルト



ミラ (ね? アルトって人気あるのよ♪)


ルーシィ (へぇー・・・レビィちゃんってアルトの事好きだったんだ・・・)


ミラ (まぁ、確かにアルトは可愛さとカッコよさを持ち合わせてるからモテるのも納得ね・・・♪)


ルーシィ (も、もしかしてミラさんも・・・!?)


ミラ (さぁ、どうかしら・・・♪)



アルト「ミラさーん、ジュースおかわり」


ミラ「おっけー♪」





エルザ「もう一ぺん言ってみろ!!!!」


楽しげな雰囲気の中、エルザの叫び声がギルド内に響く


ギルドメンバー達は何事かと一斉にエルザの方を向いた



ルーシィ「エルザ?」


アルト「げっ・・・」


ルーシィたちも慌ててエルザの方を向く


見ると、エルザはある男と言い争いをしているようだ



ラクサス「この際だ、ハッキリ言ってやるよ・・・弱ェ奴はこのギルドに必要ねェ」


ある男とは、フェアリーテイルのS級魔導士であるラクサスの事だ



エルザ「貴様・・・」


ラクサス「ファントムごときになめられやがって・・・恥ずかしくて外も歩けねーよ」



ハッピー「ラクサス・・・帰ってきてたのか」


グレイ「あんにゃろ、帰ってくるなり好き放題言いやがって」



ラクサス「オメーだヨ、オメー」


レビィ「!」


ラクサスはチームシャドウギアを指差す



ラクサス「元はと言えァ、オメーラがガジルにやられたんだって?つーか、オメーら名前知らねえや誰だよ?」


レビィ「っ・・・」


ラクサス「情けねえなァ、オイイ」



ルーシィ「ひどい事を・・・」


ラクサス「これはこれは、さらに元凶のねーちゃんじゃねーか」


ミラ「ラクサス!!!」


カウンター席を叩いたミラがラクサスに向かって言い放つ


ミラ「もう全部終わったのよ、誰のせいとかそういう話だって初めからないの!戦争に参加しなかったラクサスにもお咎めなし、マスターはそう言ってるのよ」


ラクサス「そりゃそうだろ、オレには関係ねえ事だ・・・ま、オレがいたらこんな無様な目にはあわなかったがな」


ナツ「ラクサスてめえ!!!」


エルザ「ナツ!!!」


ナツがラクサスに殴りかかる


しかし、ラクサスは自分の身体を雷に変え、ナツの攻撃をかわした



ナツ「ラクサス!!オレと勝負しろォ!!この薄情モンがァ!!」


ラクサス「あははっ、オレをとらえら
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