1巻
一真達との和解×仲間達の自己紹介
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となった、メイド達も元々いたが澪と万理亜が行動するまで地下で隠れていたという事も。
「じゃあ私達の行動すら、一真は予知していたという事なの?」
「そうですよ。お父さまはこの世界に入る前に、前代創造神とバトンをタッチします。前代の役目はまだ信じられる話ではないので話しませんが、今まで起きる事は知っていたという事ですよ?もちろんこれから起きる事もね、でも恐らくお父さまは言わないでしょう。そうしないと本来動くべき人間が動かないので」
「じゃあ私の事も?」
そう言うと深雪は無言で頷いた、澪の置かれている状況について巻き込んでもいいのかと考えてしまう。自分は育ての親に殺された、それも本当の父親を殺した連中によって。そしたら驚愕をした、何せ本当の父親と会って密談を交わしたそうだから。もし自分が死んでしまったら娘を頼むと懇願をしたという事実をね。あの日の事を鮮明に覚えているが、深雪の癒しのオーラによって憎しみや敵討ちという感情を一時的に無くした。
「今まではそうして生きてきたと思うけど、これからの事についてはお兄様と話して決める事よ。明日からはお兄様と呼ぶけれど、それと心配しなくとも私とお父さまだけが味方ではないわ。私の中にいるドラゴンやお父さまの中にいるドラゴンや前四大魔王があなたをガードや強さを学ぶ事になるけどね」
「それはどういう事なの?深雪姉さん『私の事でも呼んだかしら?深雪』誰!?」
「今の声が私の中にいるドラゴンですよ、ホントはお父さまの相棒ではありますが今は一時的に私の相棒として守護してくれています」
『私は「天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)」ティアマットよ。一真や深雪は親しみをつけてティアと呼ばれているけど、あなたも今日から家族と聞いているからティアと呼んでもいいわよ』
「へえー、ドラゴンにも性別がついているのね。初めて知った」
で、先ほど戦闘にいたドラゴン達は一真の元にいるから、紹介はあとでねと言ってから髪を整えた後に脱衣所からリビングに戻ってきた深雪と澪だった。ちょうど一真と万理亜が話を終えてから、ゆっくりとしていた。来た後にちょうどいいからと言い、一真の中にいるドラゴン達と前四大魔王を紹介した。「三日月の暗黒龍(クレッセント・サークル・ドラゴン)」クロウ・クルワッハに「魔源の禁龍(ディアボリズム・サウザンド・ドラゴン)」アジ・ダハーカはかつて邪龍の筆頭格だった事と「大罪の暴龍(クライム・フォース・ドラゴン)」グレンデルと「宝樹の護封龍(インソムニアック・ドラゴン)」ラードゥンも元は邪龍だったが、全部神龍となったんで俺に従うようにしたから大丈夫と言った。
「澪と万理亜が揃ったから、こいつらを紹介させる。まず小型ドラゴンの方で赤い方はドライグに上半身がドラゴンで下半身が蛇なのはサマエ
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