暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
ライジング:龍の王が示す道
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「ゼアッ!!」
「ッ!」
剣と剣が中間地点で火花を散らした。
『5 6 RAITNIGBURSUT』
「はあっ!」
『ダーク!ダーク!ダーク!ダークコブラ!ダークカメ!ダークワニ!ダークブラカ〜ワニ!』
「フン!」
俺のライトニングブラストをユイリはオーズ・ダークブラカワニのゴーラシールデュオで防ぎきる。
それどころか、俺の足を掴み、壁に向かってぶん投げた。
「舐めんな!」
『HAAT 4』
当たる寸前でドラゴンフライフロートを発動させて上空に退避すると、
『ダーク!ダーク!ダーク!ダークタージャードルー!』
「ハアッ!!」
「グッ!」
ダークタジャドルにコンボチェンジしたダークオーズが蹴りを叩き込む。
キングラウザーの腹で受けると、タジャスピナーが俺に向いていた。
「燃えろ!!」
焔が放たれ、爆発して俺を地面に叩き付けた。
「っ……!」
地面に叩き付けられると、肺の空気が一気に出る。その次にダークオーズがダークサゴーゾになって、ゾウレッグで踏み潰そうとしていた。
「うおっ!」
済んでの所で回避し、キングラウザーとドラグバイザーツバイにカードを入れる。
『10 J Q K A ROIYRUTORRTFURLTUSU』
『シュートベント』
ロイヤルストレートフラッシュとメテオバレットをダークオーズに放つと、
『ダーク!ダーク!ダーク!ダークガータガタガタキリッバッ!ガタキリバッ!』
ダークガタキリバとなりブレンチシェイドを盾にした。
「はあああっ!!」
そして、カマキリソードを構えて、突撃した。
「ッ!」
「オオッ!」
互いに放ったのは、アインクラッド流剣技<ダブルバイトスラッシュ>。
左のカマキリソードを右のキングラウザーが、右のカマキリソードが左のドラグバイザーツバイがぶつかり合い、カマキリソードが弾かれる。
「オラアッ!!」
『5 6 RAITNIGBURSUT』
回し蹴りのライトニングブラストをバッタレッグの跳躍で避ける。
……ここまでのバトルセンスは見たことが無い。
「……お前、剣を教えた人を知ってるか?」
「……知らないし、知る必要もない」
途端、ダークシャウタにコンボチェンジして、ウナギウイップを放ってきた。
『スキャリングチャージ!』
「オクトバニッシュ」
ウナギウイップに捕縛された俺は、そのままダークオーズの蹴りを食らった。
「グアッ!……舐めん、なぁああああっ!」
オーメダルネストに手をかけ、引っ張ると、そのまま地面に叩き付けられた。
「あ……ぐ……っ!」
「……これを受けても死なないとは。ダークテリトリーの剣士はやはり危険だ」
『ダーク!ダーク!ダーク!ダークプテラ!ダークトリケラ!ダークティラノ!ダークプットッティラーノザウルース!』
ダー
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