暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
ライジング:龍の王が示す道
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あいつら……ガァアアアアアッ!」
俺は激痛の中、オーズ達の背中を見ていた。
「ふざけるなぁ!!この、弱者がぁあああっ!!」
極低温の冷気を放ち、周囲を凍らせようとするが、ラトラーターのライオディアスで対消滅させた。
「闇に何かに負けない!!」
「オリャアアアアアッ!!」
ガタキリバとシャウタが武器でダークオーズを吹き飛ばす。
『今だ、金色の王!!』
ドラグレッダーの声と共に、俺は地面に手を刺していた。
……そこから出てきたのは、メダガブリュー。そして、セルメダル。
「……俺の欲望、それは皆の笑顔を救うこと……それなら、無の欲望だろうが何だろうが」
キングラウザーにメダガブリューとドラグバイザーツバイ二つとドラグバイザートライを吸収させ、ウォイドラウザーに変えた。
「それすらも、使いこなして見せる!」
『Turn Ouba Up』
再びブレイラウザーを起動させると、アーマーが最構成され、強化皮膚はオーズアーマーの白に、装甲はブレイドキングのディアマンテゴールドに紋章が刻印されたアンデッドクレストと胸部はハイグレイトシンボル。
そして背部には焔の翼が展開しており、コアメダル達はカードへと変化した。
「欲望の先に在るもの……ブレイド・ウォイドフォーム。さぁ、虚無の底へと送り込んで正座させて謝るまで説教してやるから覚悟しやがれ大馬鹿ユイリ!!」
俺はウォイドラウザーを構えて、突撃した。
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