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ファンタシースターオンライン2 the bluestory
第二話 岩の鎧の熊
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惑星ナベリウス 森林エリア 5-D
久々に幼馴染みと再開したジルベール
彼は懐かしさと共に彼女達を見守っていた
今回は彼女達のサブクラス認定許可証を得る為に、ロックベアと呼ばれる中型原生生物を討伐し、これを三人と協力して行うという内容である
ラナ「ねぇねぇ〜ジルっち、ロックベアってどんなの?」
ジルベール「まぁ…そんな大した相手ではない…奴の攻撃方法は全部肉弾戦だから、落ち着いて攻撃を避ければ良い」
フィーリア「なら…大丈夫そう…ですね…」
ジルベール「フィーリア、ロックベアは頭部が弱点だ、そこをライフルで打ち続ければ良い」
リリア「あんたさ、ロックベア倒した事ある?」
ジルベール「もう50体は倒している」
リリア「ごっ!50!?」
ジルベール「静かに!!」
ジルベールはリリアの口を手でふさいだ
リリア「ムグッ!?ムム…」
ジルベール「来るぞ…」
フィーリア「え?な、何が来るんですか!?」
ラナ「もしかして…」
ジルベールはとある方向を見つめ
ジルベール「ロックベアだ!!」
突如茂みから出てきた大きな獣人の様なエネミーが姿を現した
これがロックベアである
体長は大きい個体で3m程あるが、その動きは鈍重で、素早くないが硬い岩で出来たその拳は破壊力は抜群である
また体の至る所にも岩の鎧が施されており、これを使っての攻撃を仕掛けてくる
フィーリア「お、大きいですね…」
早速上がり症のフィーリアが震え出した
リリア「ふん!やってやるわよ!」
気合いを入れ、大剣を構えるリリア
ラナ「とっつげきーーーー!!」
といきなりラナがロックベアに突っ込んだ
ジルベール「馬鹿!!何も考えなしに突っ込むな!!」
その叫びも届かず、ラナはガンスラッシュを大上段に振り上げ
ラナ「やああああっ!!」
ガキィン!!
ラナ「いぎっ!?か、硬っ!?」
ラナは硬い岩の鎧に刃が当たった為、手が痺れた
そのラナにロックベアは剛拳一発を喰らわせようと右腕を大きく振りかぶった
リリア「こんの…突撃馬鹿!!」
リリアがすかさずロックベアの足に大剣を強打した
突然の衝撃に振りかぶった右腕を体制を整えるため地面に突いた
フィーリア「そこっ!」
フィーリアがロックベアの頭部に無数の銃弾を浴びせた
比較的脆い頭部に銃弾が命中した為、大きくよろけた
ラナ「もー一発!」
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