暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 蒼藍の剣閃 The Original Stories
Story0-0 事件2日前
[2/2]
[9]
前
最初
[2]
次話
……俺もお前と一緒にやりたかったなぁ……
あ、そろそろ始まるぞ、授業」
「おう」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
時間がかなり経ち、もうすでに日が落ちていた。
俺は部活着から制服に着替えて帰り道を歩いていた。
「夜も寒いなー……11月なんだからもう少し温かくてもいいのに」
寒いのは、日が落ちてるから当たり前なんだけどね。
その寒さを加速させる原因は……俺の家は大きな通りから少し外れたところにあること。だから人気ないし寒い。
「まずは……武器買ってレべリングだな。片手剣で西フィールド……
その後は………次の町に行って……」
あさっての正式サービス開始に備え、帰り道でBテスト時代の行動を振り返りながら行動を組み立てる。
気が早いかもしれないが、それだけ楽しみに待ってた日がもうすぐそこに来ているんだよ。
そうこうしてるうちに自宅に着いた。
この時はまだ、俺は全く考えていなかった。
まさか、あんな事件に巻き込まれるなんて……な。
誰も知り得ないあの事件の始まりを知っていたのは…………茅場晶彦、ただ一人だったのだから………
Story0-0 END
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ