ラビリンス侵攻!
3人のプリキュア誕生
第4話 前編
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滅は、今後の日本国防衛力の低下につながる。今後、我が国の怪物兵器に恐れろこと間違いない。」
「ハッ。」
「イースよ。他にお望みがあるなら、聞くぞ。なんなりと言ってみろ。」
「ハッ。まず1つは、次回の人事で最高幹部入りを果たし、国防大臣の就任を強く希望します。」
「国防大臣か。よろしい。次回の人事異動は夏に予定している。この頃まで待つのじゃぞ。」
「ハッ。」
「もう1つ、金銭面で望があるかな。」
「ハッ、給与5割増でお願いします。」
「相分かった。来月から給与5割増にしておく。」
「ハッ。」
「下がって良いぞ。」
「ハッ。」
イースは謁見の間から去った。
一方、プリキュア隊は空を飛び四ツ葉町へ向かっていた。
「あんなひどい破壊、許してしまったけど、羽田空港、横浜方面への拡大は食い止めただけでも
良かった方よ。」
「でも、大分犠牲者が車の運転者、同乗者中心に出てしまった。」
「絶対に許せないわ。イースと言う女。」
「イースってラビリンスの軍幹部だったね。今後も国家機密データと共にスウィーツ王国へ通じる次元トンネルも狙っているわ。」
「ラビリンスってそうなの。」
「ここは首都東京。一極集中で様々な全国個人情報も集まっているわ。」
「そうなの。だから、地方よりもここが狙われるワケ。」
「そうよ。」
「プリキュアーーーー。プリキュアーーーー。ヒュヒュー。プリキュア隊、ありがとう。」
「皆、手を振ってるわ。」
スウィーツ王国首都アラモード内ナノ研究所
「今回は大変な戦いじゃった。」
「あの巨大な犬怪獣を繰り出し大暴れさせるとは。イースって女軍人。かなり高い魔力を持っているな。」
「1人戦線離脱になったからのう。」
「あの娘、犬に対して無知な部分があるな。」
「それにしても、あの娘は優しすぎる。だから、あんなことが起こるんじゃ。」
「就任したばかりだし、十分な説明を行う必要があります。」
「そうじゃの。」
板橋区四ツ葉町山吹動物病院
「皆さん、間もなくプリキュア隊がラッキーを連れて当院前へ到着します。外へ出てみましょう。」
「やったあ。」
「ラッキーが元に戻ったみたいね。」
「うん、楽しみ。」
待機していた面々が一斉に外へ出始めた。
上空
「ねえ。四ツ葉町へ近付いたわ。」
「どこで着地するの。」
「もちろん、私の家の近くよ。」
「OK。」
キュアパインマザー、キュアピーチ、キュアベリーの3人は着陸体勢を取った。そして、着陸した。すると、正の部下たちをはじめ、タケシ君とその両親及び桃園両親と蒼乃レミが山吹動物病院から出て来た。
「お疲れ様です。先生から聞いております。
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