ラビリンス侵攻!
3人のプリキュア誕生
第4話 前編
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「はい。」
「観念したようだね。お手。」
ナケワメーケ3号はお手を出した。
「おすわり。」
ナケワメーケ3号はおすわりした。
「ふせ。」
ナケワメーケ3号は伏せをした。
「よし。服従を確認したわ。」
「ピーチ、ベリー、仕上げるわよ。」
「OK。」
「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ラブサンシャイーーーーン。」
「シューーーーッ。」
「ウッ。」
「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・エスポワールシャワーーーー。」
「シューーーーーッ。」
「ウッ。」
「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ヒーリングブレアーーーーァ。」
「シューーーーーッ。」
「ハアーーーーーーーーーッ。」
「キャイーーーーーーン。シュワワシュワワーーーーッ。」
「ラ、ラッキー。うはははっ。」
「ベロベロ。」
「うふふふっ。」
「やったあ。」
「ラッキーに戻った。」
「良かった。」
救急指定病院内集中治療室
「ブーーーーッ。」
「いかん、着信が入った。先生、失礼します。」
正は集中治療室を出て、着信を受けた。
「もしもし、母さんか。」
「そうよ。あなた、ラッキーの奪還に成功したわ。」
「そうか。それは良かった。」
「ところで、祈里はどうしてる。」
「先ほど手術は終わったよ。命に別状なかった。」
「それは良かった。後でこっちへ行くわ。」
「そうか。待ってるぞ。」
通話を切った。
川崎区水江町
「パチパチパチパチパチ。」
「皆さん。」
「聞いてますよ。飼い犬が凶悪怪獣にされたこと。」
「プリキュア隊の皆様、お疲れ様です。火災の消火はお任せください。既に、怪獣が小さくなった時点で消火活動を行っております。」
「消防の方。」
「そうです。」
「お任せしますわ。私たちは、怪物討伐専用の特殊部隊ですから。」
「ハッ。プリキュア隊に敬礼。」
「さあ、引き上げるわよ。」
「OK。」
キュアパインマザーは、ラッキーを抱え飛び立った。続いて、キュアピーチとキュアベリーも飛び立った。
「パチパチパチパチパチパチパチ。」
ラビリンス総統官邸内謁見の間
「イースよ、待っていたぞ。」
「ハッ。」
「渡したいものがある。近こう寄れ。」
「ハッ。」
「感謝状と金一封だ。受け取れ。」
「ハッ。」
イースは、メビウス総統から感謝状と金一封を受け取った。感謝状をお渡しした経緯について、メビウスは話始めた。
「イースよ。今回、初めて不幸のゲージを一気に20上げた。その理由は、笹目橋での大量殺戮行為、治安部隊の銃撃反撃行為、日本国陸上自衛隊1基地の壊滅にある。特に、自衛隊基地壊
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