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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
3人のプリキュア誕生
第4話 前編
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シャグシャグシャグシャ。」
 「ガオーーーン。」
 「バタン。」
 イースとナケワメーケ3号は、競馬場を後にした。

 ラビリンス首都ピョンピョン総統官邸内謁見の間

 「どうした、ノーザ。」 
 「メビウス様。日本の首都東京がすごいことになっているざーます。」
 「何。」
 「笹目橋、陸上自衛隊練馬基地、環八通り及び多摩川下流橋梁と、破壊が続き、川崎の石油コンビナートまで狙っているざーます。」
 「そこまで大破壊を行っているのか。」
 「そう、ざーます。クライン様もお呼びいただき、映像をご覧になるざーます。」
 「相分かった。クラインを呼ぼう。親衛隊。」
 「ハッ。」

 再びプリキュア隊は

 「イースの狙いは石油コンビナートよ。」
 「石油コンビナート。」
 「燃料タンクを次から次へと破壊し、東京はじめ首都圏ほぼ全域火の海にするのが狙いよ。」
 「そんなあ。」

 一方

 イースとナケワメーケ3号は川崎市川崎区水江町の石油コンビナートに到着した。
 「ガルルルルルルルルル。」
 「ヤレ、ナケワメーケ3号。」
 「ガオーーーーン。」
 「ボン、ボン、ボン、ボン。」
 「キャイーーーーン(アチチッ。)」
 「オラァ、何やってる。もっと破壊し、もっと燃やせ。」

 ラビリンス総統官邸内謁見の間

 「ピンッ。」
 「ウオーーーーッ。」
 「これまでにない破壊ざーます。」
 「こんな大きいナケワメーケ初めて見たぞ。」
 「車や戦車を一発でペッチャンコにしたり、日本国警察及び自衛隊の銃弾受け止めた後、あんな形で反撃したり、1人のプリキュアを戦線離脱させたり、日本国治安部隊とプリキュアの戦力を、格段に落としたことは評価に値する。ノーザ、クライン。」
 「ハッ。」
 「イースに褒美をとらせことにする。良いな。」
 「ハッ。」

 川崎市川崎区水江町

 「あっ、ウルトラプリキュアだ。」
 「ヒュヒューッ。」
 「何。デカイ。」
 「すごい火災ね。」
 「あっ、いるいる。」
 「OK。空から攻撃仕掛けるわよ」
 「パインマザー。一体、何を。」
 「まあ、見てなさい。」
 「ナケワメーケ3号。今度は西側、出光ルブテクノの燃料タンクよ。」
 「ガオーーーーン。」
 「そうは行くか。プリキュア・アイビーム。」
 「キューーーーン。グサグサ。」
 「キャイーーーーン。キャンキャンキャンキャン、ドボーーーーン。」
 「何。」
 「着陸よ。」
 「シューーーーーッ、ツカッ、ドスン。」
 「うわあーーーーーーぁ。でかい。」
 キュアパインマザー、キュアピーチ、キュアベリーの3人が到着した。
 「な、何と言う巨大だ。」
 「イース、踏みつけてあげようか。
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