暁 〜小説投稿サイト〜
新妹魔王の契約者〜龍剣使いの神皇帝〜
1巻
澪にとっての初陣×対ドウター戦
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でノーパソを使っていた。

「おいおい、これだけなのか?ドウターの強さってのは!」

「しょうがないじゃない、こいつらは質より量を考えるバカよ?」

「俺達は初だが、朱音達はいつも戦っていたから分かるというのか。だから一真の旦那は俺達を外から出さなかったのか?」

「だと思うぜ。俺達ほどの強さを持つ神龍にとっては、相手は数で来ると聞いている」

「私達は障壁を出すだけのようですが、鈴音さんはどうですか?」

「今の所は雑魚だけど、この世界の者達には倒せない障壁を持っている様子よ。だけど私達なら倒せるという事実だけは変わらないわ」

そう言いながらであったが、万理亜は倒す者と倒される魔物を見て戦っているのは間違いなく強者だ。そして目の前で話している者達も恐らくと考えていたら上空からデカい花火のようなのが浮かんだと思えば、二つの光が何かを倒しているのを微かに見えた。

「上空が気になるかしら?サキュバスのお嬢ちゃん」

「あなた達は何者ですか?現魔王派ではないと思いますが・・・・」

「私達はあの化け物を倒すためにこの世界に派遣された者と言いましょうか、あとの事は我らの主に聞いて下さい。そろそろ決着が付きますから」

我らの主と聞かされた万理亜だったが、一方上空で戦っている創造神黒鐵と女神雪音は聖剣エクスカリバーと赤龍帝の籠手を使った譲渡により、数段パワーアップした剣捌きによりクロックアップを凌ぐスピードとなり数千はいたドウターを簡単に葬ったのだった。あとはラスボスであるドウターの中でもラスボス級のタイプゼットンと戦うのは。上空にいる一真と地上にいるクロウと朱音だった。上空のゼットンは地上のと合流を果たしたので、戦いは地上で行う事になった。澪達に向かってくるが障壁で守護されるのと同時に全身金色の姿をした者が出現したと同時に剣と鎌で打ち合っていた。女神である深雪はラードゥンの目の前に降り立ったのだった。聖なる力は最小にしてあるので、澪達に害はない。

「どうやら間に合ったようですね」

「その声は深雪姉様?」

「もしかしてあちらで戦っているのは一真さんという事ですか!?」

「ええそうですよ?全ては私達の策によるものです。あなた達が魔族で私達を騙そうとした事とここで戦う事も全てはお父さまの作戦でした」

女神化した深雪の言葉を聞いたが、最後に聞こえたのは『お兄様』ではなく『お父さま』だったので疑問に感じた澪と万理亜だった。で、いつの間にかゼットンを倒した後に聞いた事のない呪文を言った一真だった。声からして一真だが後半から機械音になったのだった。

『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』

『explosion!』

片手から生まれた重力球を呪文+赤龍帝の籠手にて溜めたパ
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