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デート・ア・ライブ−もうひとつの戦争−
第一部
第一章
デート・ア・ライブ−もうひとつの戦争−

[8]前話 前書き
「いーつーかーくーん。来たぞー。」
俺が家の玄関の入り口でそう言うと、
階段の上から士道が下りてきた。
「おう、おはよう藍川。朝ご飯食べていくだろう?」
と、お腹を擦りながら訊いてきた。
「食べていくけど、どうした?」
俺が不思議そうに聞くと士道は
「琴里が朝俺を、起こす時にお腹を
踏みつけやがってよ。」
と、答えた。
「なるほど、お前にそんな趣味が
あったなんてな・・・・」
「違ぁぁぁぁーーーう!」
朝から全力のツッコミさすがです!
まぁそれはどうでもいいとして。
「これはどういう状況なんだ?」
「ん?どうした、てなんだこりゃぁぁぁ!」
俺がリビングに入ると目の前にバリケード
がありその後ろでツインテールの
頭がプルプル震えていた。
「士道・・・・なにやったの?」
「いや・・少し怖がらせただけなんだが」
そろそろ警察を呼ぶ準備をするか・・・・・・


そんなこんなで俺は士道と学校に行った
「えーと俺のクラスはどれかなっと。
・・・二年四組か、これで五年間連続で同じ
クラスか。また一年間宜しく士道君。」
俺は自分ができる最大限の嫌そうな顔を作った
[8]前話 前書き


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