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リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
第三十七話 怒りの紅竜
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てありがとな、ギルモン…」
はやてはギルモンに近寄ると、ギルモンを抱き締めた。
なのは「ユーノ君、グリズモンは大丈夫?」
ユーノ「大丈夫。脈もしっかりしてるし、ツカイモン」
ツカイモン[ああ。ツカイモン進化!ウィザーモン!!]
ツカイモンは力を振り絞り、ウィザーモンへと進化する。
ウィザーモンは杖をグリズモンに向ける。
ウィザーモン[マジックヒール!!]
ウィザーモンの杖から光が放たれ、グリズモンの傷を癒していく。
グリズモン[私は…]
アリシア[グリズモンが目を覚ましたよ!!]
ギルモンがグリズモンに申し訳なさそうに頭を下げた。
ギルモン[すまねえグリズモン…オラ、ついカッとなってやり過ぎちまった…]
グリズモン[私は大丈夫だ。そうか、君が私を元に戻してくれたのか…ありがとう]
ギルモンはグリズモンの大きな掌で頭を撫でられた。
先程までとは違い優しいその手にギルモンは自然と笑顔になる。
グリズモンは子供達に礼を言い、森の中に帰っていった。
大輔「さて、遅くなったけど昼飯だな」
フェイト「そうだね」
子供達は薪に火をつけ、魚を焼いて、遅めの昼食を食べ、再び歩き始めた。






























おまけ〜餅〜

カリム「一輝さん。正月と言えばお餅です」
一輝「ああ、といってもリアルでは正月は既に過ぎているが、今回の昼飯は餅にするか!!おーい、シャッハも餅食べるか?」
シャッハ「一輝様…」
一輝「ん?」
シャッハ「お餅は…カロリーが凄いんですよ…」
一輝「シャッハ、お前去年の正月に餅食い過ぎたのか…?」
シャッハ「いえ、違います。私は餅は嫌いです。特におしるこなんて見ていると内に秘める獣が叫ぶくらいに」
一輝「そんなに好きなのか?」
はやて「大丈夫やて!!餅の一個や二個で太るような生活はしとらんやろ?ほれ」
シャッハ「や、止めて下さい!!私にお餅を近づけないで下さい!!」
賢「最近では餅を使った料理が沢山あるよね。餅ピザとかグラタンとか苺大福のようなトースト、餅を使ったホットケーキ。」
シャッハ「や、止めて下さい!!これ以上私を誘惑しないで!!」
ブイモン[餅はチョコとの相性もいいよな]
チビモン[練乳も美味しいよ〜]
なのは[ああっ!!ブイモン、溶かしたチョコを餅にベッタリつけて食べて、チビモンも餅に練乳をベッタリつけて食べてる!!いくらなんでも糖尿病になるよブイモン、チビモン!!]
ブイモン[ピーナッツバターも中々イケるぞ〜]
チビモン[苺ジャムも〜]
すずか「ピーナッツバターと苺ジャム一瓶丸ごと餅にぶっかけた!!?」
アリサ「ていうか、あんたらそれ絶対合わないわ!!もう止めて、気持ち悪
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