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なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
ミュウツーだってー。原作フラグバッキバキに折るわ。てか、折れすぎて困ってる・・・・
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「ここでお待ちください。今、主人を呼んできますので」

「・・・・来たわね」

案内人の言葉に私はポツリと呟く。

「折角だし、ここでポケモン出して待ってようぜ。みんな出てこいっ!」

サトシがそう言ってポケモンを出す。

「・・・・そうだね。出ておいで」

シゲルもボールからポケモンを出す。他のみんなもボールからポケモンを出した。

「アヤカは出さないの?」

スイートの言葉に私も渋々ボールからポケモンを出す。しかし、出したのはフッシーのみ。

「おっ!フシギバナか!!」

「カメックスもいる!!」

カメックスはシゲルの方ね。

「でも、一匹だけ?」

「実はまだあるんだけど、どの子も人見知りで・・・・・」

「そっか・・・・残念」

スイートはそう言った。てか、ここで出すのはね・・・・

「フッシー」

『わかってる。フラグ折ればいいんでしょ』

「うん」

「なあ、バトルしよう!!」

ソラオの言葉に頷く。

「僕は同じフシギバナで行くよ」

「じゃ、私も」

私達はバトルを始めた。しばらくしてから案内人が降りてくる。

「お待たせしました」

私達は一旦バトルを辞めた。

『よく来たな、私の城へ』

「随分と遅いじゃない。ミュウツー。まさか支度に手間取ったとかそんな馬鹿なことはないわよね?」

ミュウツーは私の言葉に顔を顰めた。もともとかもしれないけど。

『何故、私の名を知っている』

「さあ?実力行使して聞けば?ただし、私もそう簡単に吐くわけないけど」

『ならそうさせてもらうっ!いけっ!モンスターボール!!』

ミュウツーがそう言うと、黒いボールが飛んでくる。

「フッシー、花吹雪!!ピカ、ライ、放電!!」

『『『了解!』』』

花吹雪と放電がボールを破壊して行く。

『なっ!?だが、全部は無理だろう!!』

「ギャラドスっ!!」

「みんな!!」

「もちろん、全部はね・・・・」

私のポケモン以外全てがボールに捕まって行った。

『後はお前だけだ。しかし、何故三匹しか出していない?』

「あら、そんなに残りの子が気になる?まあ、この子達のコピーを作られたらちょっとばかしめんどくさいかもねー。でも、その前にぶっ潰すけど。天空に舞い上がれ、エンジュ!時を操れ、アオ!知性で全てを勝ち取れ、ユイル!」

『了解した』

『やっと出番だよー』

『精神的にお話しましょうか?ミュウツーさん』

『なっ!?馬鹿な!!』

ミュウツーは驚く。

「・・・・時の神、ディアルガ」

「・・・・知性の神、ユクシー」

「・・・・
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