カントー編
ミュウツーだってー。原作フラグバッキバキに折るわ。てか、折れすぎて困ってる・・・・
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*
「ここでお待ちください。今、主人を呼んできますので」
「・・・・来たわね」
案内人の言葉に私はポツリと呟く。
「折角だし、ここでポケモン出して待ってようぜ。みんな出てこいっ!」
サトシがそう言ってポケモンを出す。
「・・・・そうだね。出ておいで」
シゲルもボールからポケモンを出す。他のみんなもボールからポケモンを出した。
「アヤカは出さないの?」
スイートの言葉に私も渋々ボールからポケモンを出す。しかし、出したのはフッシーのみ。
「おっ!フシギバナか!!」
「カメックスもいる!!」
カメックスはシゲルの方ね。
「でも、一匹だけ?」
「実はまだあるんだけど、どの子も人見知りで・・・・・」
「そっか・・・・残念」
スイートはそう言った。てか、ここで出すのはね・・・・
「フッシー」
『わかってる。フラグ折ればいいんでしょ』
「うん」
「なあ、バトルしよう!!」
ソラオの言葉に頷く。
「僕は同じフシギバナで行くよ」
「じゃ、私も」
私達はバトルを始めた。しばらくしてから案内人が降りてくる。
「お待たせしました」
私達は一旦バトルを辞めた。
『よく来たな、私の城へ』
「随分と遅いじゃない。ミュウツー。まさか支度に手間取ったとかそんな馬鹿なことはないわよね?」
ミュウツーは私の言葉に顔を顰めた。もともとかもしれないけど。
『何故、私の名を知っている』
「さあ?実力行使して聞けば?ただし、私もそう簡単に吐くわけないけど」
『ならそうさせてもらうっ!いけっ!モンスターボール!!』
ミュウツーがそう言うと、黒いボールが飛んでくる。
「フッシー、花吹雪!!ピカ、ライ、放電!!」
『『『了解!』』』
花吹雪と放電がボールを破壊して行く。
『なっ!?だが、全部は無理だろう!!』
「ギャラドスっ!!」
「みんな!!」
「もちろん、全部はね・・・・」
私のポケモン以外全てがボールに捕まって行った。
『後はお前だけだ。しかし、何故三匹しか出していない?』
「あら、そんなに残りの子が気になる?まあ、この子達のコピーを作られたらちょっとばかしめんどくさいかもねー。でも、その前にぶっ潰すけど。天空に舞い上がれ、エンジュ!時を操れ、アオ!知性で全てを勝ち取れ、ユイル!」
『了解した』
『やっと出番だよー』
『精神的にお話しましょうか?ミュウツーさん』
『なっ!?馬鹿な!!』
ミュウツーは驚く。
「・・・・時の神、ディアルガ」
「・・・・知性の神、ユクシー」
「・・・・
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