九校戦編
第8話 選抜
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性能がでないだけでなくて、精神面への負担も増えることが多いから、設定も変更するのがいいんだ。しかし、部活では単純に設定をコピーをしてから、実際に使用してみて、自分の感覚にあわなくなってから設定を変更している人が多いみたいだから、気がついていない人は多いみたいだけどね」
「翔の言っていることで正しいよ。しかし、部活では、そんな風にしているのは知らなかった」
「魔法系クラブで、魔工技師志望っていうのは、少ないみたいだから、各部活単位でCADを調整するんじゃなくて、魔工技師志望者が、メンテナンスする体制が整えば、各クラブの成績もあがると思うんだけど、個人的には、それで操弾射撃部の代表のレギュラーメンバーから落ちたら、悲しいものもあるなぁ」
「九校戦のメンバーに選ばれたのだから大丈夫なんじゃないの?」
「九校戦だと今年は1年生だけから10名だったけど、来年は2,3年生を含めて10名だから、そのメンバーにのこれるかどうかは、今のままでは難しいかな」
「それはそれとして、競技選手は誰がどの競技になるかって決まったの?」
「明日になったら、各部の部長から、連絡があると思うわよ」
「へー。そうなんだ」
「だいたい恒例らしいのだけど、クラブに所属している競技選手は部長から、クラブに所属していない場合には、生徒会から連絡が届くようになっているみたいよ」
さて、何の競技になるか、楽しみ半分、不安半分といったところだ。
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