10話 失い、手に入れる前編
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汚なっ!!
アスカ[吸いませんがお聞きしたいことがあります。 あのガルバルディの正体を教えてください]
基地司令官は少し考える素振りをしてから、意を決っしたなのか話してくれた。
基地司令官[……連邦が見つけたルナ・チタウム合金の存在を知っていますか?]
アスカ[ええ、知っています]
連邦のガンダムとかに使われる合金であり、正規UCではネオ・ジオンのドライセンな連邦のプロト・スタークジェガンに使われている、因みにこの世界のドライセンは超硬スチール合金を使われている。
基地司令官[あのガルバルディには…少量のルナ・チタウム合金を超硬スチール合金と合成した…]
司令官は少し間を開けてから━━俺達が驚くような台詞を口にする。
基地司令官[ルナ・チタウムの2.3倍の硬さを要する、超硬チタウム合金を全身に使用されています]
俺はもう…言葉か出なかった。 ルナ・チタウムの2.3倍━━それって、
捕虜[……ビームライフルなんて…効かないじゃん…]
余りのショックの強さに捕虜さんは、orzのポーズを取っている。 俺だって喜んでいいのか、分からない状態だ。
基地司令官[まぁ……結局失敗して、チタウムの1.5倍位しか無かったんだけどね]
捕虜&アスカ[……へっ?]
基地司令官[だから、超硬チタウム合金なんてのは、机上の理論だったんですよ]
アスカ&捕虜[……ほっ]
ジオンに嬉しい技術話なのに、捕虜と顔合わせて安心してるって━━なぜだ。 俺。
基地司令官[しかし、何故そんなことを聞いてくるんですか?]
アスカ[それはこの、捕虜さんに聞いてくれ]
背中を押して話す要に促す、少し俺を睨んでから、一気に喋った。
捕虜[うちの諜報部がこの南極基地に凄い合金で作られたMSがあると、上の連中に報告書を提出したら20機のMSを渡すから南極基地の占領及びそのMSを破壊してこい。 因みにスナイパー機体はない]
アスカ[捕虜の話が本当なら今すぐロケットを発射するべきです!! 許可をくださいます!!]
司令官は少し苦い顔をしていたが、諦めた要に溜め息を吐いた。
南極基地司令官[この捕虜をつれていくのが条件だ]
ーーー五分後 ロケットパイロット座席ー━ー
MSの地響きが聞こえてきた。 ようやく連邦軍が攻めにきたんだろう、それと同時に警報とMSが発射していってるな。
アスカ[しかし…この基地の防衛設備で守れるかな?]
この基地のMSは陸ゲルが2機、寒ドムが4機、ハイゴックが2機、幾らなんでも少ないかな? ぶっちゃけた話━━中途半端だ。
捕虜[最新鋭の機体がないから大丈夫だと思うよ]
や
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