10話 失い、手に入れる前編
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行くのか…行きたくない…行くのか…行きたくない…]
リボンズ[アスカ、ちょっといいか……どうした?]
……はっ!! いけない。ちょっとトんでた。
アスカ[いえ、なんでもありません。 用件は?]
リボンズ[あぁ、ツヴァイを本国に送る為の命令書を渡しにきた。 よく目を通すように]
では、もう行っちゃった。 任務書置いて。
アスカ(普通呼び出してくるのになぁ……うっ!! 嫌な予感…)
ツヴァイを乗せた輸送機単体で北極基地に来るように。 以上
アスカ[━━ファットアンクルあったかな?]
こりゃ徹夜だな。 今日も寝られないことに、密かにため息をつく。
ーーー北極基地ーーー
てなわけで仕事押し付けやって来ました来ました北極基地…この基地の奪取には其ほど手こずらなかったと聞く。 長距離移動能力を底上げしたファットアンクルから基地全体を見たとき成る程なと判った。 連邦海軍のMSはそこまで性能が良くなく、個の基地だって殆どのMSが寒ジムだったラシイ。 その為、水陸量産型による、ヒット・アンド・ウェイによる攪乱作戦で簡単に落とせたとか━━いまじゃ北極圏に近いジオン軍の宇宙空港として活躍中だとか━━まぁ便利だな。 景色も綺麗だし。 寒いけど…
アスカ[暇だしMS格納庫に行くか……]
任務なのに休暇みたいなご満喫っぷり…これいかに? まぁMSは個人的に好きだしも、しかしたら寒ドムも見れるかも。 だからこれは視察なの。
アスカ[先輩がゆってた休暇任務って、ほんとにあったんだな〜]
亡くなった先輩との頭悪い遊びを思い出しながら格納庫にむかうため、個々まで乗ってきたスノーモービルに飛び乗る。 個々の基地の地図は貰ってるから、迷う心配はない。
ーーー格納庫ーーー
アスカ[おぉぉぉぉぉぉっっっ!!]
寒ドムに陸ゲル、ハイゴックも在るじゃないですか!! 陸ゲルなんて寒地迷彩が施されてるし、いやぁ〜いい所だなぁ。 MS研究者の一人としてもどんなカスタム機体かきになるなぁ〜。 次は訓練所にでもいきますか。
ーーー訓練所ーーー
おうおう、やってるゆってる。 皆国を守るってゆう明確な目標があるから目が生きてるなぁ、ほんっと転生して良かった。
訓練所長[おい!! そこの貴様!!]
あっ……さっし。
アスカ[はっ!! 小官のことでありますか!!]
大尉なのに小官……これいかに。
訓練所長[訓練の時間難だぞ!! サボってたぶん俺じきじにに鍛えあげてやる!!]
こっちこい!!、だとよ……まぁ暇潰しにはいいか…。 決めたら決行が心情
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