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『心詩』
『無』

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君の声も言葉も
忘れてしまう
其れを
許さないで
いてくれますか?

立っていられない程
静寂に流されて
随分遠く迄来ました

鉛のように
君の優しさが
心臓を包んでます

そんな事に
今更気付きました
何も解らないまま
消えたかったです



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