1巻
義妹を入れた生活開始
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の敵数によって召喚するから、という事でブリーフィング終了だ」
そう言ってから、俺らはワープゾーンに戻る前に指輪内にいる朱音達にも今回の作戦を伝えたのだった。ドライグ達を俺の中に戻してから、俺と深雪と迅はワープして部屋に戻ってきた。そんで自然的にして、俺と深雪は朝食を作ろうとしたらいつの間にかいた万理亜がいたのだった。
「一真さんに深雪さん。おはようございます」
「おはよ・・・・俺らの仕事を奪うとは妹としての順応が早いな」
俺に挨拶をしてきた万理亜だったが、既に朝食を作っていたのだった。焼けたパンに匂いに反応したが、万理亜も料理作れるんだなと思いながら俺達はしばらく観察していた。迅は料理が出来るまで机で待機していたけど、深雪は身だしなみを整えに行った。
「そりゃ深雪さんを見習ってますからね、ん〜、よっと・・・・」
「ほ〜う、随分と手慣れているな」
小さな身体で大きなフライパンを見事に操った万理亜を見たが、情報通り学校に行ってないからなのか家事全般が得意のようだ。でもこの家は豪邸であり、めちゃめちゃ広いから掃除まではやってなさそうだ。まあ来る前は桜花・結衣・沙紀たちメイドがいたが、今はトレミー内にいる。今だけな、俺らの正体が知れた後に戻すと約束しているからな。万理亜が身に着けているのは、俺の妻達が料理する時に着る白のフリル付きのエプロンだったが、見た目は裸エプロンに見えるが心眼で見たらちゃんと服を着ていた。
「その白いエプロンはなかなか似合っているな」
「ありがとうございます、さっき澪ちゃんが起こしに行きましたけど、どうでした?」
「なかなかの目覚めだったよ、これについては君が仕込んでいるというのは俺と深雪は見抜いているがどういう事かな〜?」
俺のベッドに仕込んだというソフトの事を尋問というO・HA・NA・SIをしそうになったが、まだ早いかと思ってから二度とやるなと言っといた。それとあまり俺や深雪をおちょくるなという忠告をしといた。いくら義理の妹が出来たと言っても調教とかやる趣味はないから。あとあのソフトの中身ならもう知っているが、エンディングは完全なる虜として言葉だけでアヘ顔するとかどんだけ調教をしたんだと言いたいくらいだ。
「まあせっかく義理の妹が出来てはしゃいでる深雪もいるからな、これくらいで許してやるからとっとと朝食を作りな」
「はっはい・・・・(はあ〜怖かった)」
そうしてから、俺は洗面台に行ったら深雪と澪は髪を解いていたがまあいいと思いながら俺は俺で髪をくしでやっていると終わったのか深雪が俺の後ろ髪を解いてくれる。血の繋がった妹ならではの特権とでも言おうか、そんで食事をした後に家族写真を撮る事になった。豪邸の門前で撮ろうと思ったが、門外は人の通りはないので門内で撮った
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