第三十三話 優しい未来
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た。
ギンガ「あははっ。相変わらず、よく食べるね?」
ルカ「勿論。ギンガも食べるでしょ?」
ギンガ「うん♪」
ノーヴェ「負けるもんか!!私はこれとこれとこれ!!」
マシンガンのようなスピードで次々と料理を注文するノーヴェ。
ルカ「あ、すみませーん。牛乳とヨーグルト下さい」
牛乳とヨーグルトを注文するルカにギルモンが疑問符を浮かべる。
ギルモン[あり?おめえ、牛乳やヨーグルトが好きだったか?]
ルカ「好きだよ。それに僕は兄さんのように小さくなりたくないから」
クロノ「ルカ、それは僕に対する挑戦か?」
こめかみに青筋を浮かべながら問うクロノだが、ルカは無視する。
一輝「まあ、確かに誰かさんは背が低いよな。不健康な生活をしたせいで背が伸びないんだろうよ」
遼「だよなあ、初対面の時はなのはやユーノと同い年くらいかなと思ったし」
レオルモン[今でも小さいし]
ドルモン[確かに]
クロノ「…お前達は本当に僕を怒らせる天才だな……」
怒りのオーラを背負いながら睨むクロノ。
スバル「ルカ兄、あーん」
ルカ「?」
スバルがデザートのパフェのクリームを載せたスプーンをルカに差し出す。
こういうのに疎いルカはスバルの意図が分からず、???と疑問符を浮かべるだけ。
苦笑したすずかがルカに教えてやる。
すずか「スバルちゃんはルカ君に食べて欲しいんだよ」
ルカ「…そうなの?」
スバル「うん♪」
ルカ「じゃあ…」
パクッとクリームを頂くルカ。
スバル「どう?」
ルカ「うん美味しい。僕のヨーグルトもあげるよ」
スプーンにヨーグルトを一口分載せるとスバルに差し出すとスバルもパクりとヨーグルトを口にした。
そしてエイミィの悲鳴が響く。
エイミィ「き、きききき君達ぃ!!何、あ〜んなんかしてるのを!!?」
全員【(また始まった…)】
ブラコンエイミィの暴走が始まる。
エイミィ「…まさか君達、一緒に仲良くあーんをする関係ってわけ?私がいない隙を突く気だったわけかい?邪魔さえ入ってしまわなければ好き放題出来るとでも…!!!?」
大輔「このブラコンは…」
アリシア「スバル達も大変だよね」
呆れたように見遣る大輔達に意を介さずエイミィは叫んだ。
エイミィ「っさせるもんかぁあっ!!ルカ君は、私が守るんだからああぁああっ!!!!」
クロノ「(あのエネルギーを職務に向けてくれれば…)」
ガオモン[(それは無理でしょう。マスター・クロノ)]
リンディ「(そうね。それは言わない約束よ♪)」
プレシア「全く、過保護にも程があるわね」
全員【(それをあんたが言うのか…)】
エイミィ「スバルちゃん!!て・ん・ち・ゅ・うっ!!!!」
エイミィは自身のパートナーデジモンであるララモンとの融合を終え、ワープ進化でロゼモンに究極進化。
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