1巻
新たな外史での準備
[3/4]
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
は絶好かと思い、忠教部長に報告として入れたのです。それに第1課からの者達は、会社のような感じですが貴方様のように次元パトロール隊をまとめている人が自ら前線に来ているとは俺いや私としては驚きではあります『俺のままで構わんよ?それと普段通りでもいいぞ』そうですかい?それなら有難いですね、今まであなたの分身体を息子と思って可愛がってやりましたがね。それより朱音さん達の立ち位置はどうなるので?」
そこからは俺達の密談となったが、まず深雪は俺の娘という設定のままではあるが本来の設定である東城という姓は使わない。新米魔王との接触後に一度は家から追い出した後に追っ手である悪魔達を片付ける為に一緒に倒すが、朱音達は新米魔王である成瀬澪の義理の母親とする。迅との関係は俺との幼馴染という設定ではあるので東城迅のままである。俺や深雪は本来の姿のままで迅と共に暮らしていたが、ある日深雪が妹が欲しいと言うのでちょうど保護した先代魔王の娘である成瀬澪と護衛役の成瀬万理亜を迅から俺らのとこに引き取るが、その時の容姿は本来より高校生の容姿となった。
「この容姿になるのは随分と久しぶりだな。拠点で言うなら兵藤一誠の時に戻った感覚だな、顔は原作通りだがそれ以外はイレギュラーなる俺となっているのかもな」
『ホント久しぶりよね、その姿を見るのは』
『でもでも〜、私達は四つの身体を一つの宝玉となって一真君の指輪となっている』
『それにだ、学生している間は透明化できるからずっと付けているというのは考えた設定だな』
『見た目は小さいダイヤの指輪でもこの中は、四人が暮らしていけるような環境となっているし一真君からの召喚命令で一時的に出れるのだから』
『俺達の事も忘れないでほしいもんだぜ』
『そうそう、一真の中にいるのは朱音達だけじゃないという事を〜』
『ぐははははは!前四大魔王が俺達と共に住んでいるとは思わなかったぜぇー、まあここで暴れても一切旦那に被害出ねえから随分とまあお得な設定を創ったな』
「お父さまもですが、私もこの姿でお父さまと同じ歳のような容姿になるとは思いませんでした。まあ私の中にもティアがいますし、問題はないでしょう」
『ええ、深雪の護衛については私に任せなさい。いつでも力も貸すし、召喚される時はいつでも暴れてもいいようにしましょう』
俺が喋った後に喋ったのは俺の指輪が光っていた事だが、アクセサリーにしたはいいがどういう風にするか考えたが結局のところ指輪となってしまった。奏の結婚指輪と一緒にな。その後からはいつものメンツ達であったが、ここで声を発してないのはクロウ・クルワッハにアジ・ダハーカにラードゥンだ。元邪龍であるがマスターボールにより捕獲後からは無口となった。
『別に俺達が無口になった訳ではないぞ?一真』
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ