第十三話 お正月すごろく大会
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
コロを持ってきた。
「何だそりゃ?」
「余興です!」
「へ?」
力の疑問に笑顔の楓があるスイッチを押すとダグベースの中に何やらマスが現れた。
すると楓はマイクを持って・・・
「題して!ダグベース主催!すごろく大会!!」
行き成り音楽が鳴り響くと何故か全員スタート地点で待機する八神組の方々・・・
すると大地が・・・
「貴様・・・いつの間にそんなもん作った」
「いや〜年末は忙しい合間を縫ってコツコツと作っていたのだ!えっへん!」
「えっへんじゃねえよ!どうせ貴様の事だ!ろくでもないカラクリにしただろうが!!」
大地の怒声に全員が頷くと楓は意気揚々とルールを説明した。
「それではルールを説明します!まず二人一組でやります!そこで止まったマスに書いてある試練を突破するとサイコロを振ることができます!何が出るかは!お楽しみ♪」
楓の事だからどうせ面倒臭い試練が出るであろうと思った力達なのだが・・・
「商品は!某!偉大なる司令官がご用意した!温泉旅行!一泊二日!海鮮料理食べ放題ツアーです!!なお!その日は無理矢理休日にしてくれるらしいです!!」
すると
「よっしゃ!やったろうやないか!!」
何故かやる気満々のはやて・・・余程娯楽に飢えているらしい。はやてがやる気満々になってしまったので取りあえず付き合う羽目になってしまった力達はくじを引いてペアを決めた。
ペアの組み合わせ
力とはやて
飛鳥とティアナ
北斗と紫
サイモンとヴィータ
エリオとキャロ
大地とスバル
楓とシズマ
であった。なおシグナムとザフィーラは棄権しシャマル先生はどうせ怪我人が出るからと言う理由でスタンバイしている。
そんな訳で・・・まず力がサイコロを振ると出た目は・・・
「4」
「こるあ!力君!何で第一投で4だすねん!!」
「もういいから早く行こうよ」
ダグベースに記されているマスを4つ進むとテーブルの上に試練が書かれていた。
早速読んでみると・・・
「餃子200個食べ切れ・・・い!?」
気が付くと用意されていた200個の餃子。
「食べ切るまでサイコロ触れませんだって・・・どうしよう力君」
「食べるしかないな・・・はぐ・・・かっらあああああ!!」
取りあえず力が1個食べてみると物凄い辛さで火を噴いた。
「ごくまれに激辛餃子が混ざっています・・・注意やて・・・」
「この野郎!意地でも食ってやる!!」
「よっしゃ!!」
そう言って力とはやては激辛餃子がヒットしながらも餃子を食べ続けるのであった。
飛鳥とティアナの場合
「それじゃ飛鳥さん行きますよ」
「あいよ〜」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ