三十一話 家族(ファミリー)
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のだが…
(もしかしたら、軍に捕まったのかもしれない。)
「とりあえず昼食を済ませましょう。」
理奈がそう提案してくれた。
なので食べることにした。
…コンビニ弁当を食べるのも久しぶりだ。なんか久しぶりなものがありすぎて分からなくなってしまいそうだ。
「おいしいですか?」
理奈は優しくそう言う。
いろいろと気遣ってくれているようだが、すこしオーバーな気もする。
「…おいしいよ、ありがとう。」
やはり他人行儀な雰囲気は定着しているようだ。
この雰囲気はどう見ても家族とは異なる雰囲気だった。
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