ランニング:帝立修剣学院
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の着替えを見るのが好きなのね!?私達の下着姿がそんなに見たいの!?」
「ちがっ……あれは不可抗力だって!!」
「この一年間、ずっと不可抗力不可抗力!!何回やれば気がするのよ!!ユリアも何か言いなさいよ!!」
「私は……その……見られても……良いよ?ライトなら……その……」
「モジモジしながら言うな!!」
ユイリは相当なお怒りの様だ。
……まぁ、そこも可愛いと最近思えてきているが。
「ほんっとにもー!!そこまで見たいならユリアの見れば良いじゃん!!ユリアは良いらしいし!?巨乳だし!?可愛いし!?後は色々とスタイル良いし!?どうせ私は貧乳よ貧乳!!」
「そ、そんなこと……お姉さまも可愛いよ……?」
「デカイ乳揺らして言うな!!余計傷つくわ!!敏感乳め!!」
途端、俺の目の前でユイリがユリアの胸を触り出した。……アウト、絶対アウト!!
「ちょ、お姉さま!!」
顔を紅くしてユリアが止めようとする。しかし、暴走したユイリは止まらない。
「……飯、食いに行くか」
俺は立って二人を置いて扉を閉めた。
扉の向こう側から「らいとさ……たすけ……」と声が聞こえたが無視した。
因みに余談では在るが、飯を食って二人分の飯を運んで来たときには、ユリアの服ははだけており、ユイリは布団をグルグル巻きにされて居た。
……人が苛められてるっちゅうんに呑気な奴等だった。
因みに上級階級の貴族だが、一睨みで追い払ったと言うのは言うまでも無い。
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