ラビリンス侵攻!
第3話 とれたて!キュアパイン母娘誕生!!
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。」
「タタタタタターーアーーータタタタターーアーーー。」
「ピンポン。タタタタタタタンタタタタタタン。」
「ゾロゾロゾロゾロ。ピッピッピッピッ、スルッスルッ。」
「ミキタンどこかな。あっ、いたいた。」
「ミキターーーーン。」
「ラブ、お待たせ。」
「ピッ。」
「私の家へ来てもらうわよ。」
「うん、分かってる。何か、重大な話があるそうね。」
「そろそろ。行くわよ。」
「うん。」
その時、この駅から通学する都立四ツ葉高校の生徒たちが駅舎に入って来た。
「うわあ、見ろよ。超美人。」
「あの制服、鳥越高校よね。」
「じゃあ、芸能人。」
ラブと美希は気にしていない。
都営三田線東急5080系車内
「教会で祈願してたらこんなに遅くなってしまった。今頃ラブちゃんと美希ちゃん、ジャージに着替えて練習しているのかな。」
四ツ葉町 桃園家
スウィーツ王国皇太子タルトが桃園家に来て以来、ワープホールなど新設してスウィーツ王国へ自在に行き来できる状態で住み続けています。
フレッシュ2人目のプリキュアが誕生し、就任した蒼乃レミの娘、美希を桃園家へ呼び出したのであった。
「ただいま。」
「おじゃまします。」
「あーーら、いらっしゃい、美希ちゃん。丁度、ケーキ焼いていたとこなの。後で持って行くわね。」
「ああ、いえ、お構いなく。」
「あら、遠慮しなくて良いのよ。」
「ごめん。女同士の大事な話があるの。だから、絶対に部屋へ入ってこないでね。」
ラブと美希は、階段を上がった。
ラブの部屋
「スルスルスル。」
「おいでやす。」
「キュアーー。」
「ラブ、この2匹、何者。」
「わい。」
「そう。フェレットのあなた。」
「わいは、タルトっと言って、スウィーツ王国の可愛い可愛い妖精はんや。」
「タルトね。あたしは蒼乃美希。ラブからミキタンと呼ばれているわ。ところで、このコアラみたいな子、誰。」
「この子はシフォンと、言う(ゆう)て妖精ウォンバット族の赤子やねん。」
「キュアー。」
「シフォンね。覚えておくわ。ところでタルトって、何で関西弁なの。」
「それも、うさんくさい関西弁。」
「失礼やな。」
「プッ。」
「これは、わいらの国、スウィーツ王国の言葉や。」
「ホンマかいな。」
「ラブ、関西弁、移ってるわよ。」
「しまった。」
「もう、よろしいでっか。」
「何よ。」
「これから、プリキュア隊に関する使命と規則を説明するさかい、まず、リンクルンを出しなはれ。」
「リンクルンを出すの。」
「そや。まず縦、横どちらでもええやさかい開いておくれや。」
「リンクルンを開くのね
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