第2章 闇艦娘、響
第06話
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「くぃぁぅッ」
提督が甘ったるい情けない悲鳴を上げた。
響・黒は肉主砲を吸い上げながら、前歯で優しくカリ首と裏スジを甘噛みした。
提督はたまらず肉主砲をびくんッと跳ね上げる。
すると響・黒は、ちゅぽんッといわせてと肉主砲を解放した。
肉主砲が解放されたことで響・黒という支えを失った提督は、2歩3歩と後ろに向かってたたらを踏んで、どたぁッと尻もちをついてしまう。
「はぁ、はぁ、はぁ」
提督は必死になって肺に酸素を供給する。
酸欠を起こした身体と脳に新鮮な空気が送り込まれ、少しづつ意識がはっきりしていく。
響・黒にしてやられた。
身も心も溶かし犯す響・黒の愛の言葉攻めフ●ラは、提督をこれ以上ないほどに情けなくもてあそんだ。
完全に手玉にとられてしまった提督は、ひどくくやしい気持ちにさせられた。
「はぁ、はぁ、はぁ、ちぃッ、はぁ、はぁ、はぁ、ち、ちきしょうめがぁ……」
提督は肘で上半身を支えながら身を起こす。
そして怨みがましい目で響・黒を睨みつける。
そんな提督の目に映ったのは、手皿に溜まっている大量の汁をうっとりとした目で眺めている、ひどく淫靡でいやらしい響・黒の姿であった。
響・黒は手皿をまわして溜まっている汁を転がしてもてあそび、そしてぺろっと汁を舐め取って味わう。
「んふふ、提督のお汁、なんだか可愛い。すっごく可愛いお汁だよ。提督のお汁、大好きだよぉ」
響・黒はとろけた熱い目でお汁を見つめながら、じゅるぞぞぞろろろぉッとお汁を吸い飲んだ。
そして全てのお汁を吸い飲むと、手にまとわりついている残り汁をぺろぺろと舐め取る。
最後にぺろりと舌舐めずりして、小悪魔な笑みを浮かべながら提督を見つめる。
「ごちそうさま、提督」
提督の身が奇妙な熱さに包まれた。
変に気持ちを高ぶらせる響・黒の笑みを見て、ひどく恥ずかしいような、妙な背徳感に襲われたような、異様な興奮を覚えてしまう。
そして提督は限界を超えた射精をした直後にもかかわらず、まるで数ヵ月射精を我慢し続けたペ●スのように、ぎっちぎちに勃起してしまっている。
そんな節操が無さすぎる提督のたくましい肉主砲を見つめながら、響・黒はうっとりと熱い溜息を漏らした。
「嬉しいよ、提督ぅ。こんなに硬くて大きいままだなんて、まだまだ出来るよね? もっともっとシてもいいよね? 提督のおち●ちん、もっともっと愛してもいいよね?」
提督を見つめていた響・黒は目線を亀頭に移し、肉主砲に了承を得るべく人差し指の先で砲口付近を撫で回す。
肉主砲はぴくんッと揺り動き、まるで返事をしたかのように頷いて見せた。
「ありがとうだよ」
響・黒は嬉しそうに亀頭にキスをした。
そしておもむ
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