命蓮寺にいくことになる(18禁目指したけどだめそう)。
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で。
「うわぁ、嫌な予感しかしねぇよぉ……。できるだけ被害妄想だけはしないようにしとくか」
「何をぶつぶつ言っているのかしら? これから貴方は、私達のオモチャ(意味深)になってもらうわ」
「おっ、オモチャ?(わかったけど顔に出さないでおこう)」
「そう。私たちが満足するまで、相手してもらうわよ」
「うーんと弾幕勝負のことかなー?おれ弾幕打てないよー?(とぼけておこう)」
「とぼけてるつもりなんだろうけどさ、ぜろは頭がいいから分かってんだろ?そんな簡単な意味じゃないってことくらいさぁ?」
「ぐっ……(なんだ? 今の魔理沙は誤魔化せる気がしない!?)」
「へぇ、とぼけていただけだったの?」
「そう……、なら!」
「かくごしろよーぜろー? みんなで楽しもうぜぇ?」
「ヤバい! 迎撃しないと食われる!! くそ、ほどけてくれ……」
「あきらめて楽しもうって。 それともあれか? 私たちと遊ぶ(意味深)のは嫌なのか?」
「あぁ、すっごく嫌だ!」
「零ったら分からず屋ね? 仕方ない。合理的に襲うつもりだったけど、それも無理そうだし、少し痛い目にあってもらおうかしら?」
「覚悟してもらうわよ?」
霊夢、魔理沙、咲夜の3人が、暗基の目の前で手をわきわきさせてくる。
「あぁ、オワタ、なんかもう色々終わったぁ……」
それに対して、結界も解いてしまっていて、手も縛られている暗基には、もう絶望しか見えていなかった。
「それじゃ失礼して、いっただっきまーす!」
「ちくしょう……、おれはまだそういうの興味ないのに……!!」
暗基がすべてを覚悟することが出来ず、目をつぶった瞬間であった。
「視符『高感度ナズーリンペンデュラム』!!」
「湊符『ファントムシップハーバー』!!」
「宝塔『レイディアントトレジャーガン』!!」
「なんだ!?」
とある一方から、3人の女性のスペルカードを叫ぶ声が聞こえた。そして暗基が目を開けると同時に、
「ぶっ!?」
霊夢には巨大なペンデュラムが激突し、吹き飛ばされた。
「あべっ!?」
魔理沙にはこれまた巨大な錨が激突し、魔理沙を壁に叩きつけた。
「ぐっ……!?」
咲夜にはピンポイントで青と赤のレーザーが襲いかかり、咲夜を貫いた。多少パニックになっていた暗基は何が起こったのか理解出来なかった。
「全く、博麗の巫女が娼婦になってしまうなど、世も末だな。大丈夫かい?」
「えっ!? あっ、うん、大丈夫! ありがとう!」
その中の1人が縄をほどきながら暗基に声をかけ、暗基はそれで落ち着きを取り戻した。そして声をかけてきた女性を見ると、暗基はとても見覚えがあった。赤い目にふわふわとした灰色の髪、そして人のものではなく、まるで
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