命蓮寺にいくことになる(18禁目指したけどだめそう)。
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はり、明らかに様子がおかしい。そして、能力も頭の中で警報をガンガン鳴らしていた。今の魔理沙は、いろいろとヤバいと。そして、魔理沙は顔を赤らめながら、衝撃発言をした。
「どうしたじゃないぜー。せっかく夜なんだ。1発くらいヤッちまおうぜー?」
「はぁっ!? お前自分で何をいってるのか分かってんのか!!?」
「もちろんわかってるぜー? いっしょにえ○○しようっていってるんだー」
「う、うわぁ……」
まさに衝撃発言だった。魔理沙が夜のお誘い(意味深)を暗基にしてきたのだ。暗基はこれで、すべてを理解した。
「……、あのクソ姉貴の仕業か……!!」
霊夢、魔理沙のマガイモノに何かしらの仕掛けを仕込んで、それをわざと自分に倒させることによって、暗基をおとしいれようとしているのだと。だが、暗基はひとつだけ引っかかることがあった。
(でもなぁ、あのすさまじいほどのブラコン女がこんなことするか……?)
そう。暗基の姉、優理亜は、おそらく他のブラコンな姉、妹をしのぐほどのブラコンなのではないかと思うほど、ブラコンなのである。それはもう、亜月と遊ぶときも常に一緒についてくるほどであった。それで亜月が勘違いして優理亜に告白したこともあったりした。
(いや、そんなことはどうでもいいんだよ! そうじゃないってことは、何か他のやつが……、って言ったっておそらく永琳のマガイモノが仕込んだんだろうけどな……)
「なぁーぜろー、むしすんなよぉー」
「なんだよ考え事してただけだ。ていうかお前熱いから離れろ!」
「いやーだー! ○っ○するんだー!!」
「いやだ! 公衆の面前でやりたくなるほどおれはひねくれてない! 咲夜、お前からもなんか……?」
なんかいってくれよ、と言おうとしたが、暗基は言葉を失ってしまった。
「はむっ……」
「む〜!!? んん〜!!!?」
遅かった。咲夜は、もうすでにヤられていた。といってもキスだけだが。だが、それだけなのに、
「ん……っ」
「うわぁぁぁぁぁぁああああああ!!!! 霊夢さん咲夜さんそれアウト! めっちゃくちゃアウトだから!!! ていうかすっさまじい勢いでピンク色になってらっしゃるうぅぅぅぅぅうううううう!!!?」
急速に咲夜のメイド服がピンク色に染まっていった。ということはつまり、
「……、あら、男じゃない」
「あっ、なんか名前忘れてるあたりもういろいろヤバイ気がする……。男って……」
同じようなピンク色の淫乱メイドが出来上がってしまったわけで。
「つっかま〜えた」
「えっ、ちょっ、なんで? なんでおれ縛られてるの? どっからロープ用意した?」
気がつけば、暗基は縛られていた。それもとてもきつく。もしかすると鬱血するのではないのかというレベル
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