第十話 一戸大尉!日舞は日本起源!その十
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「そうした連中って碌でもない連中ですよね」
「ヤクザより悪質ですよね」
「ヤクザは常に見張られている」
そうした連中だとだ、ヤクザ即ちならず者というのは世間の常識だ。だから誰もがその一挙手一投足に目を光らせている。
しかしだ、極左はというと。
「連中は長い間そうではなかった」
「組合とかそうした出版社とか」
「そっちにいるインテリとか政治家はですね」
「長い間野放しだった」
「それで北朝鮮の拉致とか放置だったんですね」
「色々な活動も」
「日帝衆がそうした連中を根絶したがな」
文字通り根絶した、成敗することによって。
「そうした連中が作品を作るとだ」
「ああなるんですね」
「モドキになっちまうんですか」
「そういうことだ、もっともそれは極左だけではないがな」
左だけの問題ではないというのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ