7話 GWにお出かけします 後編
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ャーーーー」と叫び声
振り返るとそこには、ティア姉が木の根の部分を触手の様に操る木に捕まっていた
「あん。そんなとこに・・・やん・・・」えーと、あの木すごいね。自身の根でティア姉を捕らえてるんだけど
何か亀甲縛りになってますよ。涼姉に聞いたところあの木は『シバリ杉』と言う名前で、名前のごとく縛るらしい
この木はテリトリーに入ったモノを縛るだけなので比較的危険は無いらしい
何故比較的なのかと言うと、一人で捕まると逃げられず死ぬまで縛られるという危険があったりするからだ
今回は相手が悪かったとしか言いようが無い・・・今俺の目の前で起きていることは伐採?
「焚き木は十分なので木材ですね。」
セフィ姉がそう言うと、イヴと芽亜が髪の毛を薄い刃へと変身させる
セフィ姉は「クライスト。SET」と言うとその手に刀型デバイス『クライスト』が現れた
後は、虐殺?イヴと芽亜が動くかもしれない枝とティア姉を亀甲縛りしている根を断ち切って丸裸にすると、すかさず涼姉が注射器で何かを注入
そうすると、シバリ杉がピキピキ乾いていく。最後にセフィ姉が目にも見えない神速で木材加工してしまいました
連携すごいな。(笑)俺要らなくね?何もしてないんですけどね!
夜になり比較的安全な岩場の方まで出ると、温泉が湧いていました
温泉は、ちょっと茶色がかった琥珀色のお湯で、どうも森林地帯の木の養分が含まれているらしく。
涼姉が成分なにかしら?とお湯を採取していた
そして、毎回のごとくお風呂イベント!!
涼姉は、お湯の成分を確認しながら試験管を振ったりしながら入っている
ティア姉は、昼間シバリ杉に縛られた跡が沁みるらしく唸っている。縛られた跡が真っ白な肌に赤く残り実にエロいです
そして、セフィ姉とイヴ・芽亜は俺を囲んで入浴中・・・
熱くなって立ち上がったところ、俺の下半身が皆さんの目の前に・・・
「うふ。可愛い」とか言わないで!!5歳児で「けだもの!?」とかなんないから!!
温泉から上がると、呼び寄せたルナティーク号に乗り込み地球へと帰ってきた
自宅の中庭に荷物等を置き「帰ってきたねー」等と話していたら空に亀裂?が走り女性が落ちてきました!!
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