十六話:いよいよ始まります
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の女の子。ブルマ姿の双子の女の子。
そしてあれは…棍? 棍棒? を持った女の子だ。
何だかレイアを思い出すな……あいつの明るさには良く助けられたよな。
また…会いたいな。
「こんにちは、グレモリーの眷属さん。それと人間の助っ人さん。…? どうしたんですかそんなにこの棍棒が気になりますか?」
おっと、ボーっと見つめてたら気づかれたみたいだな。
まあ、ここは軽くお世辞でも言って流すか。
「いや、いい武器だなって思っただけさ」
「そうですか。ありがとうございます。お礼と言ってはなんですが余り怪我しないようにしてあげます。それと私はライザー様に使える『兵士』ミラです」
「心遣いありがとうな。俺はルドガー・ウィル・クルスニクだ」
何となくだけど、人間だという事で舐められてるみたいだな。
まあ、根が悪い子じゃないみたいだから特に気にしないけどな。
それにしても……ミラ…か……。
「同じくライザ―様に仕える『戦車』、シュエランよ。」
「『兵士』のネルでーす。」
「同じくイルでーす。」
何故か、他の子も挨拶をしてくれた。
チャイナドレスの子がシュエランで、双子はネルとイルと言うらしい。
どっちがどっちかは多分良く分からないだろうけどな!
「じゃ、こっちも行くか。小猫、イッセー」
「おう!」
「……はい!」
そして俺達は相手の方に向かって舞台から飛び降りて、そのまま向かって行った!
実を言うとだ。気にしてないとは言ったけど。
……本当は舐められてちょっぴり怒ってるんだぞ? てへ☆
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