暁 〜小説投稿サイト〜
魔法使いと優しい少女
第13話 花火と告白
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ーを零距離で四百近く切り捨てた。
俺はシャイニングザンバーを鞘に戻して振り向いた瞬間カミキリアンデットモンスターはカードになって消滅した。
俺はカードを拾うとカードには[カミキリデスサイズ]と書かれていた。
俺はカードをポケットにいれた。
俺は目を閉じて他に敵の気配がないか探った。
しかし気配は全く感じなかった。

俺はゆたかと一緒に家に帰宅した。



〜神山家〜


俺はカードを並べて数を数えていた。

合計で15枚あった。
残り49体。

俺はそれを思いながらカードをケースに戻した。

ゆたか「狼牙君。明日は皆と海に行くんだよね?」

そうゆたかは俺に聞いてきた。

狼牙「ああ。」
俺はそう言ってゆたかの格好を見た。

なぜか水着を着ているゆたかに謎を感じた。
ゆうり「ねぇ能美さん!これなんてどう?」
そうゆうりはゆたかに水着を見せた。
めちゃくちゃ際どい水着を見せていた。

ゆたか「さすがにそれは恥ずかしいよ。」
そうゆたかは言った。

〜次の日〜


俺とゆたかとゆうりは駅で鉄粋とエヴィと六月が来るのを待っていた。
狼牙「遅いなあいつら。」

俺はそう言って時計を見た。

鉄粋「よう、狼牙!お待たせ!」

鉄粋の声が空から聞こえた。

上を見ると鉄粋が屋根から屋根に飛び移って俺達の場所に来た。

六月「お待たせしました。」

六月はエヴィを背負いながらそう言った。
狼牙「よう。ってか何でエヴィ寝てんだ?」
俺は六月に聞いた。
六月「実は昨日楽しみで寝れなかったみたいです。」

そう六月は言った。
狼牙「子供かよ。」
俺はそう言って切符を買っていたのを皆に渡した。



〜電車の中〜


俺達は俺が作ったサンドイッチを食べながら外の景色を見ていた。

ゆたか「狼牙君、頬っぺたにパンが付いてるよ。」

そうゆたかは言って俺の頬のパンを取ってそれを食べた。

鉄粋「お、熱いなお前等!」

そう鉄粋は俺を見て言った。

ゆたか「え?」
そうゆたかは頭に?マークを浮かべた。

エヴィ「お前と狼牙はまるで夫婦みたいだぞ。」
そうエヴィは言った。
ゆたか「ふ、ふ、夫婦なんてそんな。」
ゆたかは下を向いて顔を真っ赤にしていた。
狼牙「どうした?ゆたか?」

俺はゆたかに聞いた。

ゆたか「何でもないよ。」

そうゆたかは言った。


〜浜辺〜


俺はビーチにビニールシートを敷いた。

俺と鉄粋はビーチパラソルを立ててジュースを飲んでいた。

鉄粋「なぁ、狼牙。」
鉄粋は俺に話し掛けてきた。

狼牙「ん?何だ?」
俺は鉄粋の方を向いた。

鉄粋「お前は能美を
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