暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
3人のプリキュア誕生
第2話 摘みたて!キュアベリー母娘誕生!!
[4/17]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
アにしたいと希望しております。」
 「早々に来たか。わしの孫から聞いておるが、王子『ナッツ』が追っかけをやっているからのう。」
 「やはりダンサーは、アスリート並の身体能力があるから就任にはふさわしいのではないかな。」
 
 ラビリンス総統官邸内謁見の間

 「来たか。」
 「ハッ。」
 「黒いおっさん、今度は何だい。」
 「バカモン。相変わらず口が悪いな。」
 「ウェスター、君は黙っておれ。」
 「何々、そうか。考えたものだな。」
 「ハッ。」
 「いいか、指令を言うぞ。」
 「ハッ。」
 「再び、日本国へ行き、次のプリキュア候補を見つけ始末せよ。」
 「ハッ。」
 これで、見つかるでしょうか。
 「いいんですか、ヒントを教えなくて。」
 「アッ。24年前のことを忘れてしまった。まあいい。彼らの捜査能力を試そうではないか。」
 後に2人は途方に暮れることになります。

 4日後、桃園家ラブの部屋

 ラブは朝食を食べ終え、部屋に戻った。
 「ああ、何か来ないかなあ。」
 すると、ラブのリンクルンに着信が入った。
 「もしもし、マネージャー。」
 「ラブちゃんおはよう。ミユキから話を聞いたわ。ダンス習いたいって。」
 「そうです。」
 「今度の日曜日、朝はどうかしら。」
 「ハイ。」
 「分かったわ。ミユキに知らせておくから必ず来てよ。それと、ジャージ着て、汗拭きタオルを必ず用意して。」
 「ハイ、分かりました。」
 「切るよ。」
 通話を切られた。
 「やったあ。ミユキさんから指導を受ける何て楽しみ。」

 回想編 板橋区立文化会館内ミユキのいる楽屋

 「ねえ、ラブちゃんもダンスするの。」
 「と、とんでもない。あんな風に踊れたらいいなあ〜って。いつも、ミユキさんのダンスを見てただけです。」
 「踊れるよ。」
 「ヘッ。」
 「あたしが教えてあげる。そしたら、すぐに上手くなるよ。」
 「ヘェーーッ、マジですか。お、お願いします。キャハ。やったあ!キャハハハハハハハ。」
 「助けてくれたお礼よ。後日、マネージャーから連絡を入れるからね。」
 「はい。」

 現世に戻って

 「そうでっか、ラブはん。」
 「そうよ。そうだ。ミキタンにメールで知らせよう。」
 「他にもいまへんか。」
 「ブッキーね。でも、不安だなあ。」
 「何でやねん。」
 「あの子、獣医目指しているから、学問に支障をきたすかな。」
 「そんな懸念があるんでっか。」
 「そう。ブッキーには直接、話してみるわ。」

 蒼乃家美希の部屋

 「ブーーーッブーーーッ。(マナーモードに入っている。)」
 「ん。あっ、メール。」
 美希は携帯を出し開いた。
 「ラブから。ダ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ