ラビリンス侵攻!
3人のプリキュア誕生
第2話 摘みたて!キュアベリー母娘誕生!!
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「ほら、タルトは雄でしょ。人間の男性に付いているものが弱点になるのよ。それに、雌のフェレットを見て何も反応しない。」
「ギクッ。」
「ほら、そうでしょ。タルト、彼女いる。」
「キュアキュア。」
「シフォンちゃん、何か言ってるわ。彼女いるでしょ。」
「すんまへん、アズキーナって言う婚約者がいまんねん。」
「やっぱり。話を続けるわ。確か、お母さんが言っていたわ。伝説のプリキュアは、悪い男たちを『テンプテーション』でキリキリ舞いをしたことを。」
「ヘエ、そんな技あるんかい。」
「あるわよ。」
「知らへんかった。」
「タルトはフェレットだから知らないのよ。まっ、男はプリキュア隊に勝てないと言うこと。弱点を必ず抱え、性欲を堪え切れないから。無理な接近戦をしなければ、十分勝ち目はあるわよ。」
「ヘエ。」
「言っとくけど、男と女の関係は戦う関係じゃないわ。愛し合う関係よ。分かったわね。」
「ヘエ。」
「ところで、リンクルンについて聞きたいけど。」
「リンクルンでっか。」
「デコメとかキャラ電できるの。」
「もちろん、できまっせ。他にもいろんなことができまっせ。詳しくは、ショコラはんに聞いておくれやす。」
「分かったわ。早速、ミキタンとブッキーにメールしよっと。」
逆にタルトに教えあげたラブであった。その後、例の如く洗面と朝食準備に入った。
「やっぱ、サウラーとウェスター役立たずやろか。」
占いの館
「トコトコトコトコトコトコトコトコ、パンッ。」
「プリキュア。奴さえ邪魔しなければ。」
「フン。でも、僅かでも不幸のゲージが上がったんだ。良かったんじゃない。」
「ケッ。」
「後は俺達に任せるのだな。」
「ウェスター、何か作戦があるの。」
「イース、僕たちは次なるプリキュア候補に探りを入れようと考えている。」
「候補を見つけて始末するの。」
「ああ〜っ。確定すれば。俺の自慢の拳でな。」
「そう言うこと。明日、本国へ戻って申請手続きに入る。」
「どうぞ。」
翌日、ラビリンス首都ピョンピョン内総統官邸内謁見の間
「そうか、プリキュア隊が誕生してしまったか。」
「ハッ。現在、キュアピーチ母娘2人確認しました。」
「ご苦労だった。今日は休め。下がってよいぞ。」
「ハッ。」
イースは謁見の間から去った。
スウィーツ王国 首都アラモード内ナノ研究所
「何、レイカって子がラビリンスのスパイ、イース中将を攻撃したって。」
「本当に驚きじゃよ。新たな追加メンバー、あのダンスユニット『トリニティ』の3人から選ぶしかあるまい。」
「パルミエ王国からも情報が届いております。レイカを当国公認の新しいプリキュ
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