ラビリンス侵攻!
3人のプリキュア誕生
第2話 摘みたて!キュアベリー母娘誕生!!
[1/17]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
キュアピーチ母娘が誕生してから翌日、日曜日の朝、4時30分
美希は、まだ日が昇らない暗闇の中、定番のルートでジョギングをしております。定番のルートとは、下記の通りです。
自宅(四葉2丁目)→大門→新高島平駅→新早瀬橋→荒川堤防→舟渡大橋→蓮根→西台→赤塚公園→自宅
5時40分、蓮根2丁目にある豆腐店
「おはよう、美希ちゃん。毎日頑張ってるね。」
「うん、お早うございます。」
「おお〜っ、気をつけてな。」
「はい。」
十数分後、赤塚公園
美希は走るのを止め、屈伸運動をしている。
「はーーっ、はあーーーーっ。」
6時20分 蒼乃家
美希は帰宅した。もちろん、店は開いていない。
浴室
美希は入浴し、シャワーで洗体を行なっている。
7時、ダイニング
美希は朝食を食べている。
「あーーーん。」
「サクッ、ングングングング。」
「バタン。」
「おはよう。」
「おはよう。」
「うわあ〜〜〜、あっ。」
「ガチャッ。」
「朝からそんなに食べたら太るわよ。」
「もう、分かってないな、ママ。朝はしっかり食べて昼、夜は少なめに。それが、健康にもダイエットにも一番良いんだから。」
「ふ〜〜〜ん。あっ、あたしのは。」
「ない。アグッ、サクッ。」
7時30分、美希の部屋
美希はおめかしをしている。
「フフンフーーーン。よっし。」
立ち上がって
「あたし完璧。」
7時40分、桃園家ラブの部屋
ラブはタルトに起された。
「ラブはん、早よう起きなはれ。」
「何よ、まだ眠いのに。何よ、改まって。」
「あんさんがプリキュアに就任したさかい、わいとシフォンはんがスウィーツ王国からこの日本国へ派遣されたホンマの理由を聞いておくれやす。」
「昨日、インフィニティが反応したと聞いてるけど。」
「今回は、管理国家ラビリンスについて詳しい説明をしまっせ。」
「ラビリンスって、あのクソババア(イース)がメンバーだったよね。」
「国家元首はメビウス。官房長官はクライン。財務相はノーザ。これら3人が中心となって、世界征服を企んでいまんねん。」
「この国って、最近『デボデン』なる長距離弾道ミサイルの打ち上げや核爆弾の開発などを行っている、先軍政治の悪政管理国家と聞いてるわ。」
「報道などでよう聞いてまんなあ。ほな、次進みまっせ。」
「うん。」
「この国の一番の狙いは個人情報やねん。世界中の住民基本台帳をはじめ、民間が作った顧客名簿などを集めて記載している人々を支配し、管理しようとしてるねん。」
「こ、個人情報。」
「そやねん。」
「膨大な量よ。整理するのは大変ね。
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ