魔法先生ネギま 編
一話
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る、好きだと。
彼女自身に意図は無いだろうが、何時からか彼女……朝田詩乃と言う少女は四季にとってかけがえの無い存在になって行った。
だからこそ、彼女が此処まで心に傷を負う原因となった連中の事は許せなかった。自分ひとりならば、ステーションに引き篭もるなり、他の平行世界に逃げるなりすれば良い。寧ろ元の世界での高校進学にでも合わせて平行世界に逃げればよかった。詩乃がいなかったら間然に世界毎斬り捨てていたかもしれない。
「大丈夫、オレが守るからさ」
詩乃と言う少女とともに生きて行くこと、それは黄龍の器としての宿星を得た四季の誓いだった。
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