第二十七話 古の力
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しばらくして子供達は食事を終える。
ユーノ「大輔さん。これからどうします?」
大輔「取り敢えず、野宿出来そうな所を探そう。」
フェイト「うん。そうだね」
子供達は海を出て、再び森の中に入っていくのだった。
おまけ〜カレー〜
それは大輔達がデジタルワールドに行く前のお話。
カリム「実は一輝さんと出会ってから初めてカレーやチャーハンやアイスを食べたんです。最初はびっくりしましたが、今ではカレーは大好物です。ついつい食べ過ぎてしまいます。」
フェイト「だよね。私も大輔と会ってから初めてレトルトじゃないカレーを食べたんだ。私もカレー大好き!!」
アリシア「私ね、お兄ちゃんが作ったカレーピラフが大好き!!お兄ちゃんとお母さんとブイモンは?それにリンディさん達は?」
大輔「そうだなあ、俺はカレーなら何でも好きだけど敢えて言うならビーフカレーかな?」
プレシア「私は野菜カレーかしら?」
クロノ「僕は…ドライカレーかな?レーズンを入れる奴」
エイミィ「私はシーフードカレーが好き!!」
リンディ「私はカレーうどんかしら?」
ブイモン[甘口カツカレー!!衣のサクサク感がたまらないんだよなあ。レオルモンは?]
レオルモン[僕はチキンカレー。あの鶏肉の食感がたまらないんだよね。]
カリム「皆それぞれ好みがあるんですね。一輝さんは?」
一輝「…俺のいた孤児院、貧乏だったから。カレーを作っても先にチビ共に食わせて俺は余ったルーを白米にかけて食う毎日…一人だけの時も、材料が無くて湯にカレー粉を投入してぶっかけて…何もなくてもカレーの味がしたなあ。お、どうしたアリシア?皆も泣いてんのか?あ、はははは……」
教会にいたシャッハを含めた全員が泣いたのは言うまでもない。
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