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仮面ライダースカルー青空の少女達ー
第2話 別の世界でも探偵
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そう言ってショッカー戦闘員は片手に何かを持っていた。
「これに見覚えがあるだろう?」
そう言って取り出したのはガイアメモリだった。
「なっ!そのメモリをどこで手に入れたんだ!それはWの世界にしか存在しないはずだ!」

そう俺は言った。
「なぁに!ショッカーの化学力があればこんなのは朝飯前だ!」
そうショッカー戦闘員は言った。
「いくぞ!」
ショッカー戦闘員は首にメモリを差し込んだ。
[シードラゴン1世]
そして体が変身してショッカー怪人のシードラゴン1世に変身した。
「やれ!ショッカー戦闘員達よ!」
そうシードラゴン1世は言った。
「イー!」
ショッカー戦闘員達は俺に攻撃を仕掛けてきた。
俺はロストドライバーを腰に装着してスカルメモリのボタンを押した。
[スカル!]
「変身!」
俺の体に黒い風が吹いた瞬間俺は仮面ライダースカルに変身した。
「さぁ、お前の罪を…数えろ!」
俺はそう言ってショッカー戦闘員にパンチとキックを打ち込んだ。
「イー!」
ショッカー戦闘員にスカルマグナムで攻撃を仕掛けた。
「これで一対一で戦えるな!」
そう俺は言った。
シードラゴン1世は鞭で攻撃を仕掛けてきた。
俺はそれを避けてスカルマグナムで攻撃を仕掛けた。
バァン!
スカルマグナムの弾丸はシードラゴン1世に直撃した。
「荘吉!」
後ろを振り向くとシャーリーとミーナ達が来ていた。
俺はそれを見た。
「お前等あんまり近づくなよ!」
そう言って俺はパンチでシードラゴン1世のボディに打ち込んだ。
「さぁ、お前の罪を数えろ!」
俺はそう言ってスカルメモリをマキシマムスロットに差し込んだ。
[スカル!マキシマムドライブ!]
「スカルブロー!」
俺は右手にエネルギーを集めてシードラゴン1世のボディに打ち込んだ。
スカルブローを喰らったシードラゴン1世はふらついていた。
「我々ショッカーに栄光あれー!」
ドカーン
そう言ってシードラゴン1世は爆発した。
俺はロストドライバーを外してショッカー戦闘員の体から出てきたガイアメモリを見た。


ガイアメモリは砕けてメモリのシールに鷲のマークが書いてあった。
それを見る限りショッカー版のガイアメモリだと気づいた。


〜夕方〜


俺は砕けたガイアメモリを片手に持ちながらそれを机の引き出しの中に入れた。
「明日はどうするかな」
そう呟いて大食堂に向かった。


続く
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