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仮面ライダースカルー青空の少女達ー
第2話 別の世界でも探偵
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に持ちながらリネットと宮藤に部屋を案内してもらうことにした。



〜荘吉の部屋〜


俺は帽子を片手に持ちながら辺りを見た。
ベットと机があるだけであとは何もない。
寂しい部屋だ。
「あの、鳴海さんはこれからどうするんですか?」
宮藤は聞いてきた。
「さぁな」
俺はそう言って外を見ていた。


〜ブリーフィングルーム〜


俺はスカルメモリを片手に持ちながら考えていた。
「おい!荘吉!」
そう美緒は俺に話しかけてきた。
「何だ?」
俺は美緒を見た。
「少し訓練に付き合ってくれないか」
そう美緒は言った。
「俺は料理はあまりできないぞ」
そう俺は言った。
「いや、剣の訓練に付き合ってくれないか」
そう美緒は言った。
「いや、辞めておこう」
そう俺は美緒に言った。
俺は帽子を片手に持ちながら隊長室に向かった。


〜隊長室〜


俺は隊長室に到着してミーナと話をしていた。
「ごめんなさいね、書類の手伝いをしてもらって」
そうミーナは言った。
「別に気にしないさ」
そう言って俺は最後の書類を書き終えた。
「それにしても貴方は前に居た世界では探偵だったのよね?」
そうミーナは聞いてきた。
「ああ、俺は弟子の半熟のあいつに帽子を託してあの世に行ったからな」
そう俺は言った。
「荘吉さんはこの基地をどう思ってる?」
そうミーナは聞いてきた。
「悪くないと思ってるぜ」
そう俺は言った。
「そう、貴方が仲間になってくれて私は嬉しいわ」
そうミーナは言った。
「んじゃあな!」
俺は帽子を片手に持ちながら隊長室を後にした。


〜ハンガー〜


俺はハンガーでスカルボイルダーの整備をしていた。
「あ!お〜い荘吉!」
後ろを振り向くとシャーロット・E・イエーガーが手を振っていた。
「何か用か?」
俺はそうシャーリーに聞いた。
「お前、そのバイク乗せてくれないか?」
そうシャーリーは聞いてきた。
「悪いがこいつは俺しか乗せてくれない」
そう俺は言った。
「そうか」
そうシャーリーは諦められない顔をしていた。
俺は調整を終えて部屋に戻ろうとした。
「イー!」
後ろを振り向くとショッカー戦闘員が灰色のカーテンから大量に出てきた。
「こいつは」
シャーリーはファイティングポーズを取った。
「シャーリー!ここは俺に任せて仲間を呼んできてくれ!」
そう俺は言った。
「あ、ああ!」
シャーリーは頷いて走り出した。
「見つけたぞ!鳴海荘吉!いや、仮面ライダースカル!」
そう言ったのはショッカー戦闘員の一人だった。
「貴様らが何人来ても俺には勝てないぜ!」
俺はそう言った。
「ふっふっふ!俺を只のショッカー戦闘員と思うなよ!」

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