アインクラッド編〜頂に立つ存在〜
第五話 フロアボスとの戦い
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」
その言葉を聞き、キリトは顔に狼狽の色を浮かべ、アスナは真っ赤な顔をさらに紅潮させた。
「ななな、何バカなこと言ってんだよ、ソレイユ!?」
「そ、そうよ!それに、そういうのはきちんと段階を踏んでからじゃないと・・・」
わかりやすい二人にあきれ果てるソレイユと苦笑いのルナ。その場が落ち着くのに数分を要した。
「とりあえず、これからどうするんだ?」
落ち着いたのを見計らってソレイユがみんなに問いかけた。その問いに答えたのは意外にもルナだった。
「そのことなんだけど・・・私、ギルドを休もうかと思ってるんだ」
その言葉に驚いたものはキリトだけであった。アスナも同じ意見だったらしく頷いている。
「わたしもしばらくギルド休む」
「や、休んで・・・どうするんだ?」
「・・・君たちとしばらくパーティー組むって言ったの・・・もう忘れた?」
その言葉を聞いてソレイユが答える。
「俺は構わないよ。お前は?」
思い悩んでいるキリトにソレイユが訊いた。
「・・・俺も構わない」
ソレイユの問いに頷くキリト。それから、軽い雑談を交えながら十分な休憩が得られてから四人は外に出てクリスタルで各々の家がある層へと帰って行った。
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